2017年02月06日

㈱ホリゾン東テクノ(C-2)は、小ロット生産やバリアブル生産に対応したデジタル印刷向け製本システムなどを紹介する。

 

出展ラインの1つ、デジタル印刷向け書籍製本システム「Smart Binding System」では、ロールtoロールで印刷されたシートをシートカッターで断裁し、デジタル印刷向け2点式四六半裁全自動紙折機「AFC-566DF Digital」で折加工し、折丁ブロック集積装置「BBS-40」で折丁の天と地を仮糊綴じし、折丁をバラけさせずに1冊ずつのブックブロックを作るところまでをワンパスで行う。

そのブックブロックをコンベヤ上に排出し、4クランプタイプ(バリアブル仕様)自動無線綴機「BQ-480」に挿入して製本し、三方断裁機(バリアブル対応)「HT-30C」で仕上げ断裁するまでの流れを披露し、デジタル印刷機時代の書籍製本システムを提案する。

 

また、デジタル印刷向け中綴じ製本システム「Smart Stitching System」も出展する。

このシステムは、印刷されたシートをハイスピードオフラインフィーダー「HOF-400」から中綴じ折製本システムへと送り込むにあたり、マークセンサーによって1冊ずつ枚数が異なるバリアブル冊子にも対応し、筋入れ折り加工、正確なステッチ、三方断裁を行い、ワンパスで中綴じ冊子を完成させる。

 

BQ-480

BQ-480

同社のそのほかの主な出展製品は次のとおり。

▽自動中綴折製本機ロ「StitchLiner MarkⅢ」=厚みの異なる冊子に応じて各部を自動で調整するので、作業を中断することなく安定した高品質製本を可能とするモデル。用紙搬送、筋入れ折り、針金長さの調整、冊子折り、断裁前の位置調整など、すべてにおいて精度、品質、効率が従来モデルよりも向上している。A4S綴じ冊子は最高毎時6000冊、A4E綴じ冊子は最高毎時5300冊で処理することが可能。

 

▽自動無線綴機4クランプタイプ「BQ-480」=セット替えの高速化による小ロット、バリアブル製本での高生産性を実現。1冊ずつ厚みの異なるバリアブル製本を最高毎時800冊で処理することが可能。独自のソフトの制御により、厚みに応じて糊の塗布量やニッパー高さを自動で調整する機能を備え、より簡単に安定した高品質製本ができる。また、厚いPUR製本においても背のゆがみが少ないきれいな製本仕上がりを得られる。

 

 

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