2017年02月01日

日本アグフア・ゲバルト㈱(本社・東京都品川区、松石浩行社長)は、JDF/CSVによってMISと連携し、自動化を実現するプリプレスワークフローソリューションの最新バージョン「アポジースイート10」を2月1日から販売開始した。

 

「アポジースイート10」は、「プリプレス」「ポータル」「ストアフロント」「カラー」に加え、新たなクラウド製品である「アポジードライブ」の5つの製品で構成されたワークフローソリューション。

多様なユーザーニーズに対応するモジュール設計をコンセプトとして、エントリーレベルからハイエンドまで柔軟に対応し、さらにクラウド技術によるプリプレス工程のPrint4.0実現を強力に推進する。

とくに、従来バージョン9と比較してアポジープリプレスのパフォーマンスを2倍以上とし、さらなる安定性、処理速度の向上を実現し、製造の効率化、入稿されるさまざまなPDFファイルバージョンの高速かつ正確な対応処理が可能となる。

 

各製品の特徴は次のとおり。

▽プリプレスを革新するJDFベースプリプレスワークフロー「アポジープリプレス10」
MIS連携からPDF自動検査&修正、Web入稿・校正、自動面付け、ギャンギング、カラーマネージメントプルーフ、CTP出力、多目的PDFの出力、デジタル印刷機と連携した出力までを徹底的に効率化し、クラウド環境にマッチしたプロフェッショナルワークフローを実現。

ページと面付けを独立してRIP処理することで混在するPDFのバージョンの処理に対応した新機能「ラスター・インポーズ」を搭載し、ページ単位の差し替えも修正したページのみのRIP処理が可能となり、面付け台紙の再RIP処理が不要。

 

▽簡単管理・高精度カラーマネージメントプルーフ「アポジーカラー10」

「アポジープリプレス」と共存し、印刷会社に必要となるカラーマネージメントを強化する仕組み。

「アポジークラウド」に対応し、プリプレスワークフローと連動したカラーマネージメントとROOMコンセプトをクラウドネットワーク環境で提供し、高精度のコントラクトプルーファーを実現。

測色機と連動したターゲットプロファイルのΔEを自動計算し、特色の再現性を向上。

 

▽ウェブ経由での入稿・承認ソリューション「アポジーウェブアプルーバル10」
「アポジーポータル」のモジュールで、印刷会社とクライアントとのコミュニケーションとコラボレーションを強化する仕組み。

プリプレスワークフローと連動したWeb経由での入稿・承認により、生産性の向上、短納期への対応、営業コストの改善を可能とする。

 

▽クラウド型オンラインストア「アポジーストアフロント3.5」
アグフアのクラウドベースソリューション「アポジークラウド」のモジュールで、クライアントと印刷会社のコミュニケーションとコラボレーション強化を実現するオンラインストア。

プリプレスワークフローやワイドフォーマットと連動したWeb経由での見積・入稿・校正・オーダーにより、受注活動に関わるビジネスワークフローとプロダクションワークフローを向上し、短納期への対応、営業コストの改善を可能とした全体最適化を推進する。
既存MISとも連携して、印刷会社の仕様に合わせた項目の抽出や受注伝票と連携できる。

 

▽クラウド型拡張オンライストレージ「アポジードライブ」
アグフアのクラウドベースソリューション「アポジークラウド」のモジュールで、2つの運用フローを提供する。

日々の業務の中で、制作工程や下版に関わるデータの受け渡しは頻繁に行われ、履歴やバージョンの管理が複雑になる。

そのような課題を解決し、データ間に発生するコミュニケーションを円滑に支援し、「アポジープリプレス」や「アサンティ」と連動したWeb経由でのファイル送受信・ファイルのバージョン管理が可能。

また、「アポジープリプレス」のバックアップ機能として、在版管理、システムのデータベースをバックアップする拡張機能としても提供する。

 

 

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