2017年01月31日

経済産業省が発表する「印刷統計」では、昨年1月~10月までの製品別生産金額の合計が、対前年比で97.5%となった。内訳では、出版印刷が対前年比94.5%、商業印刷が同96.9%、証券印刷が同89.0%、事務用品印刷が同99.4%、包装印刷が同103.4%、建装材印刷95.4%、その他の印刷が同91.4%で、この期間に関して前年を上回っているのは包装印刷しかない。
平成27年の累計を見ると、生産金額の合計は、商業印刷、証券印刷、その他の印刷が増加したことで前年比102.3%となっている。昨年半期(1月~6月)は、生産金額が対前年比で97.6%であり、2.4%も減少している。1月~10月は、1月~6月と比較してほぼ横ばい状態であり改善しておらず、需要は低めに推移していることが分かる。28年末の繁忙期にどれほど印刷需要を起こせたかが注目される。

タグ:

PAGE TOP