2017年01月31日

塚田司郎会長

塚田司郎会長

今回のpage2017は、1988年の第1回から数えて30回目の節目となる記念すべきpage展となります。これもひとえに皆様方のご支援の賜物と厚くお礼申し上げます。

 
前回page2016のテーマである『未来を創る―メディアビジネスの可能性を拡げる―』をより現実的に具現化する意味合いを込めて、page2017では全体テーマを『ビジネスを創る~市場の創出~』としました。

 
JAGATでは、ジョー・ウェブ博士著“THIS POINT FORWARD”の日本語版『未来を創る』を出版し、「企業がどのような未来を創りたいのか」というビジョンの策定にフォーカスしてきました。今年は次ステップとして、現実に落とし込んだ「ビジネスを創る」を考えます。

 
昨年のpage2016で展示されたようなデジタル印刷機が徐々に市場に浸透し始めました。書籍印刷や一般の商業印刷、パッケージや軟包装の分野でのアプリケーションとして、B1やB2のリキッドトナー機や、枚葉や輪転のインクジェット機が設置されるようになりました。従来の設備とサービスだけでは新しい市場を開拓できないので、各企業の判断のもと、新たなチャレンジとしての導入が始まったものと思われます。

 
pageにおいても様々なデジタル印刷機が展示されますが、ダイレクトメール、広くはダイレクトマーケティングについても取り上げました。アメリカからダイレクトマーケティングの大家を招き基調講演とするなど、産業機械としての生産性を備えたデジタル印刷機による主要なビジネスについて研究する機会を提供したいと考えています。

 
経営環境が変化し、メディアも多様化する状況において、印刷とデジタルメディアのコンビネーションに注目していく必要があります。マスマーケットだけでなく、より細かなセグメントに分かれた市場のターゲットに向かって、どのように発信するかが重要になります。このように発信者のニーズが大きく変わってきています。そして私たちを取り巻くビジネス環境も変化しています。

 
page2017はビジネスをどう変革していくかを考える視点に立ったイベントになります。展示だけでなく、同時開催のカンファレンス・セミナーなども「ビジネスを創る」をテーマに、具体的な内容・構成を考えています。page2017が皆様にとって、自社の新たな優位性について考える、またヒントを感じる場となり、新たなビジネスチャンスへの発展につながれば幸いです。

 

 

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