2017年01月26日

4月から社長に就任する山下氏

4月から社長に就任する山下氏

㈱リコー(本社・東京都中央区、三浦善司社長)は、1月26日に開催した取締役会において代表取締役社長執行役員の異動を行うことを決議し、4月1日付で取締役副社長執行役員の山下良則氏(59)が代表取締役社長執行役員・CEOに就任する。

同日午後、東京・千代田の大手町ファーストスクエアカンファレンスで記者会見を開催し、その詳細を発表した。

 

今回の社長交代の理由と背景について同社の近藤史朗会長が説明に立ち、「平成25年に現社長が就任してから約4年が経ち、プロダクションプリンティング事業への本格参入、環境事業をはじめとする新規分野の拡大など、新しい顧客価値を作るべく努力をしてきた。その活動がひとつの節目を迎え、かつ来年度からは第19次中期経営計画がスタートすることから、新しい体制で臨むこととした。今後は、変化の激しい時代の中で経営スピードをさらに上げていくよう、新しい布陣をもって進んでいく」と語った。

 

続いて、新たに社長に就任することが決まった山下氏が登壇し、「経営の原理原則はお客さまファーストであるべきだ。お客さまを中心に置き、お客さまの未来を想像しながら、お客さまに感動してもらえるような製品やサービスを追求する。その追求の先にこそイノベーションが生まれ、新しい市場を創造することができるのだと思う。また、私は国内外のものづくりの部門を長く歩んできたが、その上で実感しているのは、問題は現場で起こり、その答えも現場にあるということだ。したがって、これまでと同じように自ら現場に赴き、現実を認識することで問題の本質をとらえていく、現場を大事にする会社であり続ける。その上で、常識や前例にとらわれることなく新たなスタートを切りたい」と所信を表した。

 

なお、現代表取締役社長執行役員の三浦氏は3月31日付で取締役を退任して特別顧問に就任する。

現代表取締役会長の近藤氏は代表権のない取締役会長となり、取締役会議長には稲葉延雄氏が就任する。

 

 

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