2017年01月17日

共同印刷㈱は、印刷紙面の文章レイアウトを分析し、より読みやすい紙面を提案する「組版サポートツール」を、東京女子大学の小田浩一教授との共同研究で開発した。同ツールの使用により、年代に合わせた“読みやすい印刷物”の作成が可能となる。

 

 
同社は「組版サポートツール」を、小さくても読みやすいUDフォント「小春良読体(こはるりょうどくたい)」、高齢者の色の見え方を考慮して読みやすい配色に色変換する「配色サポートツール」とともに活用し、“より読みやすい”印刷物の提案に取り組んでいく方針。

 
印刷物は、製品の説明書や販促物など多様な場面で用いられている。しかし、限られたスペースに必要な情報を記載するため文字が小さくなり、高齢者にとっては読みづらいという課題があった。

 
また文章レイアウトについても、紙媒体になじんだ高齢者とスマートフォンの画面に慣れた若年者では読みやすいと感じるデザイン特徴が異なる可能性があった。

 
こうした点を解決し、“利用者の年代を考慮した読みやすい文章レイアウト”を学術的根拠に基づいて実現するため、東京女子大学の小田研究室と共同研究を行った。

 
その結果、若年者と高齢者では読みやすい行長・行間に違いがあることが明らかとなったもの。

 

 

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