2017年01月13日

KBD・インスペクターZ

KBD・インスペクターZ

 

 

㈱光文堂(本社・名古屋市中区、讃岐秀昭社長)主催の「光文堂新春機材展」が1月25・26の両日、名古屋市中小企業振興会館(吹上ホール)において過去最多の150社・370小間で開催される。昭和39年に開催して以来、今回で53回目。テーマは「成長へのギア・チェンジ」。

 

 

同展では光文堂が持つ印刷機材総合商社としての総合力とノウハウをフル活用するとともに、あらゆる分野から数多くのメーカー・ディーラーならびに印刷関連団体9団体の協力により最新情報を発信するとともに、コラボレーション展にも多くの企業が参加する。

 
機材展の開催時間は25日午前10時から午後5時まで。26日は午前9時から午後5時まで。会期中には中小企業振興会館4階において恒例の新春機材展併設セミナーが開催される。最近の厳しい、情勢下での今後の展望などを踏まえ、各種ニーズに応える内容が用意されている。
恒例のセミナーは会期中3つ開く。

 

 

【新春機材展セミナー】
【1月25日午後1時】
『脱・ゴミ箱直行チラシ』
~理想のクライアントを口説き落とす ラブレターチラシ戦略~
講師:ラブレターチラシコンサルタント 長谷川なみ氏
〈講演内容〉
BtoB、BtoCのチラシ・リーフレット事例をもとに、価格競争に陥らない集客に繋がる「独自路線の見せ方」について伝える。
【1月25日午後3時】
『Web to Printシステムでの印刷受注セミナー』
~印刷受注の増力化・省力化を実現する!~
富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ㈱
〈講演内容〉
自動組版・Web編集などの独自機能を備えた先進のWeb受発注システムは、印刷会社にもクライアントにも新たな付加価値をもたらし、ビジネス拡大をさらに加速させていく。
本セミナーでは富士フイルムのWeb to Printシステムでの活用事例を中心に、Webでの印刷の受発注方法を紹介。
【1月26日午前10時40分】
「印刷会社の地域活性とインバウンドビジネス」
~データ・事例・実際の地域活性印刷物に見る手法と最新動向!~
講師:藤井建人氏 公益社団法人日本印刷技術協会 研究調査部長/主幹研究員
〈講演内容〉
最新データで印刷会社の地域活性ビジネスの実像を浮かび上がらせるほか、各社の事例研究、実際に地域活性で各社が用いる印刷物の回付などを通じて、地域活性ビジネスの最新動向と手法を解説する。また、地域活性ビジネスの延長線上にあるインバウンドビジネスについても印刷会社の取り組み状況を取り上げる。

 

 

【出展企業一覧】
▽ホリゾン西コンサル▽桜井グラフィックシステムズ▽コニカミノルタジャパン▽グラフテック▽デュプロ販売▽デュプロ▽リョービMHIグラフィックテクノロジー▽正栄機械製作所▽ダイヤミック▽ミマキエンジニアリング▽ウチダテクノ▽イトーテック▽工藤鉄工所▽富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ▽メディアテクノロジージャパン▽ジーティービー▽小森コーポレーション▽武藤工業▽東洋インキ▽タナック▽シノハラ・ジャパン▽コスモテック▽ミューテック▽太陽機械製作所▽ビーエヌテクノロジー▽大河内鉄工所▽中部機械刃物▽アコ・ブランズ・ジャパン▽ローランド ディージー▽トヨテック▽サンケン電気▽日本製図器工業▽兼房▽大西機械▽ストラパック▽勝田製作所▽尾﨏製作所▽泉州機工▽イートリム▽大塚商会▽JBOC▽つるぎ出版社▽エスコグラフィックス▽アイマー・プランニング▽アクティブシステム▽エディックスシステム▽キヤノンマーケティングジャパン▽沖データ▽モリサワ▽東京ラミネックス▽ラミーコーポレーション▽DICグラフィックス▽永井機械製作所▽アイセカンド▽アイ・ユー・ケイ▽インターテクノ▽ウィルジャパン▽エイシン機械▽エイワ機工▽エステック▽カーデックス▽北電子販売▽キングコーポレーション▽きもと▽グラフィックサポート▽クロスリンク・パシフィック▽江東錦精社▽コダック▽コトブキ企画▽コムネット▽サカタインクス▽阪田産業▽此花▽サンライズカンパニー▽システムグラフィ▽スターティアラボ▽スリーエス▽中外写真薬品▽T&K TOKA▽テシコン▽東芝テック▽東邦精機▽東洋化学商会西日本販売▽新興製作所▽TRINC▽ニクニ▽日本オフィスラミネーター▽日本テクノ▽日本トレルボルグシーリングソリューションズ▽日本欄罫工業▽日本理化製紙▽ネオポストジャパン▽ピクトリコ▽ビジュアル・プロセッシング・ジャパン▽藤倉ゴム工業▽ベッチャー・ジャパン▽ムサシ▽村田金箔グループ▽メニ・テック▽メリクリウスコーポレーション▽山櫻▽山田機械工業▽リコージャパン▽渡辺通商㈱▽岩崎通信機▽ヤマト▽プロバリュー▽錦明印刷

 
【コラボレーション企業】
▽アイカ▽愛知県印刷工業組合▽アクアス▽アミエ▽伊藤手帳▽エスケイワード▽大幸▽大洞印刷▽広光印刷▽近藤印刷▽サイラン▽渋谷文泉閣▽鈴木紙工所▽荷札屋本舗(第一印刷)▽大成美術印刷所▽大同紙工印刷▽TAG▽東海タック▽トコロ▽中島紙工▽長瀬印刷▽白山印刷▽パマック▽販促ファクトリー▽双葉印刷▽二和印刷紙業▽ペーパークラフトイトウ▽北洋印刷▽ミツモリ▽ムラセ印刷▽圧着DMネット(メイセイプリント)▽名東紙工▽モリカワ▽森松▽山田写真製版所▽ユニオン印刷▽ユニバースパッケージ▽ユーズ▽大日三協▽スキット▽ライトグラフ▽北陸サンライズ▽アヴァンティ▽エル・ティー・シー▽竹田印刷▽ミフジ印刷▽大信印刷▽太平洋印刷▽名古屋紙商事▽北海道磁気印刷

 

 

光文堂は「PrintDoors2017」の会場で次のOEM新製品を発表する。
■新たなサイネージ領域を創出「KBD Air Display」
空中にコンテンツを映し出し、そのコンテンツの空間操作を可能にするもの。近未来のコンセプトビデオやSFの世界に描かれている空中に浮かぶディスプレイが現実のものとなる。
従来から空間に映像を映す手段として、水蒸気や薄いフィルムに投影する方式などがあるが、同製品はまったく新しい技術であり、何もない空間に映像などのコンテンツを映し出すことが可能となる。
空中に浮かぶコンテンツは圧倒的な集客性があり、強い情報伝達力を生み、新たな形のサイネージやアミューズメントが可能となる。
また、空間に映し出されたコンテンツを非接触で操作することも可能なため、衛生面が重要視される環境での利用に最適なものとなっている。
■高性能テーブルトップ型ロボット自動2液式ウレタン樹脂盛機「KBDポッティングマシーンPRO」
塩ビやPETなど、フィルム系のメディアに透明なウレタン樹脂をコーティングするポッティングは、その立体感と高級感の特異性によって以前から存在していたが、昔から職人気質の市場の中、多くは手作業で手が樹脂まみれになったり、床も汚れたり、作業者に相当な負担がかかっていた。
そのため、潜在需要はあるのに、なかなか市場が拡大しないといった状況にある。そうした市場環境を打破する製品が「KBDポッティングマシーンPRO」。
簡単に誰でも扱えることを目指して開発された画期的な製品であり、この加工機であれば、綺麗な環境を維持しつつ、作業者にも負担をかけずに生産が可能となる。
同製品は、ミキサーの撹拌能力を最大限いかし、高品質のポッティング加工を実現。大量製作でも安定した塗布により同品質を維持する。最小サイズ1平方㌢㍍、最大サイズ20平方㌢㍍の大きさまでポッティングが可能となる。
■フィニッシングソリューション「KBD MOLLシステム」
ボトルパッケージ・ポケットホルダー・封筒・ルームキーカードホルダー・小包パッケージ・CD袋など、さまざまな形状のパッケージを加工するもの。これまでの加工機よりも生産性を高めることに成功し、複雑な形状の加工にも対応。
主な特徴は次の通り。
▽簡単に移動するガイドステンレス板とベルト・ドライビングシステムにより、セット替え時間が短く、静電気も抑えることができる。
▽折りはフラップとチッパーバックルの3つから構成され、さまざまなフィーダー、スタッカーユニットの接続が可能。
▽基本仕様にはホットグルーを使用する4本のヘッドガンと両面テーピングシステムが含まれている。
■スマートデバイス対応クラウド型電子カタログ制作ツール「KBD WISE BOOK」
これまでのデジタルブックとは全くことなるコンセプトで開発されたブラウザ経由で利用できるソリューションツール。社内・外出先などの複数拠点から、いつでもどこでも電子カタログの作成・配信、閲覧が可能となり、アクセス解析までスマートに解決する。
主な特徴は次の通り。
▽複数のファイルをドラッグ&ドロップで簡単に自動作成できる。
▽ボタンひとつで配信処理が可能。複数の配信コンテンツを一括で管理できる。
▽制作したデータはダウンロードが可能で、データ納品もできる。
▽SEO対策で検索エンジンにかかりやすくできる。
■オフライン枚葉全品検査装置「KBDインスペクターZ」
検査可能なシート幅が広く、抜き取り検査ではなく全製品を高速でチェックできる最新型の検査装置。流れてくる紙に多少のバラつきが生じても検査装置内の高品質なカメラ2台が欠陥を逃さずチェックする。
最小欠陥サイズは0・25㍉となっており、小さなミスも見逃すことがない。許容範囲は任意で自由に設定することができ、あらゆる欠陥を見逃さない。
リピートものは保存された過去の履歴を呼び出すことで瞬時に設定ができるほか、欠陥紙は排紙部の手前で排除されるため、ラインを止めることなく一気に全数検査が可能。
■卓上スジ押し/ミシン機「KBDクリストリームミニ」
パンフレットやリーフレットなどの折り/ミシン目加工は、都度社外に依頼することになり、そのコストも簡単には抑えることができないといった課題を解決するもの。
必要ロットや機能から選べる3グレードのラインナップがあり、製本工程での時間短縮・コスト削減に大きく貢献する。
■印刷機側設置型刷り出し・抜き取り検査装置「KBD Micro―vision2」

本刷り前、刷り出しシート上の版キズ、ゴミ付きなどをチェックする作業は、オペレータが最も神経を使い入念にチェックをする重要な工程となっている。
同製品は、600dpiの高解像度でオペレータの第3の目となり、広い印刷紙面から見落としなく、人の目では発見が困難で微細な版キズやゴミ付きを版データと比較して見つけ出し、安心のスタートプレスを実現。基本機能のみに絞り、設置場所を選ばない軽量かつコンパクト設計で導入しやすい価格となっている。

 

 

 

光文堂 ・讃岐秀昭社長 「成長へのギアチェンジ」

 

讃岐秀昭社長

讃岐秀昭社長

 

 

新しい年、平成29年の新春を迎え、謹んでお慶び申し上げます。旧年中は、弊社並びに弊社製品に格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます。
昨年の日本経済を振り返ってみますと、円安の恩恵を受けた一部の企業では業績の好調さが見受けられますが、一方では、穏やかな回復基調をたどると予測されていた景気も、国内消費が依然として低迷を続けており、厳しい経済環境が続いている中小・零細企業が多くみられます。
こうした状況下、目を世界に転じてみますと、一番の注目度は、アメリカ大統領選で大方の予想を覆しドナルド・トランプ氏が勝利したことでしょう。過激な発言に驚くことばかりですが、同時に世界経済へ与える影響も危惧されるところです。
また、ヨーロッパでは各国の政局不安、難民問題、テロ対策など、目が離せません。中国経済の動向にも注視する必要があります。
さて、印刷業界に目を向けてみますと、いまだ景気回復には程遠く、工業統計の出荷額も上昇には転じていません。本年こそ期待の持てる年になるよう願いたいものです。
そのためにも光文堂といたしましては、お役に立てる情報と最新の機資材・システムなどの提供を通じ、微力ながらもお手伝いさせていただきたいと願っております。
今年も皆様方の情報収集・機資材の選択の場としてご案内申し上げるのが、新春恒例となりました「光文堂新春機材展」です。
お陰さまで今回53回目を数える展示会になりました。これも皆様の温かいご支援の賜物と感謝申し上げます。
今回の展示会は「成長へのギア・チェンジ」をテーマに掲げました。機材展では、数多くのメーカー・ディーラーのご協賛をいただき過去最大の規模・内容での開催になります。
一方、毎回恒例となりましたコラボレーション展にも多くの企業の参加があります。ユニークな製品が紹介されますので見逃せません。また、特別セミナーなどの開催も予定しております。
会期中の2日間、光文堂の持つ総合力と実績、さらには、永年にわたり培いましたノウハウをフル活用し、皆様のお役に立つ最新情報を発信してまいります。
最後になりましたが、今年も皆様方におかれましては良い1年になりますよう折念申し上げ、光文堂新春機材展のごあいさつとさせていただきます。

 

 

 

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