2017年01月07日

中西隆太郎理事長

中西隆太郎理事長

今年は理事長として初めて迎える年初です。就任当初にも申し上げましたが、組合は情報の宝庫です。お互いが情報を交換し合うことで、その情報は積み重なり、あらたな情報を生み出し、企業の活力につながっていくと思っております。

 
ただし、これは相互に持ち寄るということに意味があります。組合からの一方通行の発信にとどまれば、組合員各々の実情に沿った情報を提供し続けることは困難です。それぞれのお立場での知見を提供していただく事により、その情報がより多くの皆様の参考になる有意義な情報へと肉付けされていくのです。本やインターネットを通して手に入る情報ではなく、皆様が実際に身の回りで経験された事実に基づく情報が重要なのです。

 
つきましては、組合員の皆様に是非ともお願いしたいことがあります。全印工連や京印工組からのアンケートや調査資料が届きました折には、何卒回答にご協力をいただきたい。アンケートと聞くと、公私ご多忙の中においては、時には止むを得ず放置されることがあるかもしれません。また、回答することで自社の情報が知られるのではないかとご心配になる方のお気持ちも理解できます。

 
しかし、1人でも多くの方が情報を提供してくださることで、皆様の抱えておられる課題が解明できる可能性も高まり、結果的により多くの方々のお役に立つ情報としてフィードバックすることができるのです。

 
昨年、スマートフォン用のゲームアプリである「ポケモンGO」が大流行しましたが、皆様はご体験されたでしょうか? 未体験であれば、一度でよいので体験してみてください。「ポケモンGO」は単なる一過性の流行ではありません。長年、印刷業界が新しい情報発信ツールとして追究してきたAR(Augmented Reality)が初めて商品として大成功した例なのです。

 
しかし、残念ながら印刷業界ではなく別の産業から誕生してしまった。

 

組合員の皆様には、これからもアンケート等を通して情報のご提供をお願いするかと存じます。前述の通り、皆様方の経験を通した情報が何にも増して貴重であり、その情報が結果的に多くの組合員各位の経営の参考になるとともに、組合を運営する上での羅針盤にもなり得るからです。

 

※「日本印刷新聞」【新春メッセージ】から

 

 

 

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