2017年01月06日

大野亮裕会長

大野亮裕会長

新年あけましておめでとうございます。
さて、昨年を振りかえってみますと、新年早々震源地中国発の人民元ショックで、世界市場が波乱の幕開けとなりました。円高・株安に振れた中、1月末には日銀のマイナス金利の導入がありました。そして、4月には東日本大震災の傷がまだ癒えていない中、震度7を超えた熊本震災がおこり甚大な被害をもたらしました。5月にはICIJがパナマ文書内のペーパーカンパニー名を公開。6月には英国のEUの離脱が国民投票で決定。そして、7月には東京都知事選挙が行われ、初の女性小池都知事の誕生となり、11月には、米国で異端児と言われたドナルド・トランプ氏の大統領が決定しました。反移民・反自由貿易・反既存政治を掲げたトランプ氏。これからも世界で米国が主導的な地位にとどまるのか、それとも米国第一主義を目指し劇薬でもある、保護貿易主義にすすむのか。多極化が進む世界にどういう対応をしていくのか。そんななか、新たな秩序が生まれていくのかまさに不透明。騒ぐ申年に相応しい1年となりました。
全製工連では昨年東京で創立60周年記念全国大会を開催いたしました。皆様のお力添えをいただき、大変有意義な記念大会となりましたことを心より感謝申し上げ、厚くお礼申し上げます。また9月に発刊いたしました製本経営・トラブル対策ハンドブック『製本虎の巻』をぜひともご活用していただき、経営課題解決に道筋をつけ、2014年2月に発刊した『製本産業ビジョン2018』で企業の変革を進め、皆様の企業価値を一段と高め成長と発展を目指す企業として生まれ変わっていっていただきたい。皆様の企業が元気になることが、ひいては製本業界の発展にもつながりますし、より強固な組合となります。ぜひともよろしくお願い申し上げます。
また本年は第55回大阪大会・全国誠友会から全国製本青年会に生まれ変わり、第1回の大会が京都で開催されます。将来の我々の業界を託す若い世代の大会となります。少しでも多くの組合員のご参加をお願いします。

 

※「日本印刷新聞」【新春メッセージ】から

 

 

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