2017年01月06日

鶴田和也会長

鶴田和也会長

新年を祝し謹んでお慶び申し上げます。

 
昨年中は当連合会に格別のご厚誼にあずかり心より感謝申しあげます。

 
平成28年の印象に残る出来事としては、4月の熊本大地震は5年前の東日本大震災を思い出させました。

 
リオデジャネイロで開催されたオリンピックでは各種目の選手が活躍し、メダル総数は過去最高となり、4年後の東京開催へと弾みをつけました。

 
イギリスのEU離脱など、世界経済に影響を及ぼすような出来事もありましたが、原材料費は比較的安定していたように思います。今後はアメリカのトランプ大統領誕生による日本への好影響を期待したいと思います。

 
昨年、当連合会では、パウダーレスインキを使用した印刷物に対する後加工適正の問題に取組みました。発売元メーカーと話し合い、油性インキとの比較テストを行い、そのテストデータを全国の組合員に公表しました。メーカーよりテストで問題となった部分の改良品完成の報を受け、今後は環境条件の悪い1月~2月に同様のテストを行うべく準備中です。

 
また、「安全衛生法」の改正における化学物質の管理についての義務化に対し、容器等へのラベル表示、譲渡提供時の安全データシート(SDS)の交付の徹底の依頼と同時に業界独自のリストを作成し、取引メーカーと当組合の技術委員会において、組合独自の管理方法を検討中です。各組合員が事業所におけるリスクアセスメントの実施に取組みやすい環境を作れるよう目指していきたいと思います。

 
本年、当連合会は、9月に全国大会を大分県別府市で開催する予定です。全国会員が集まり地域ごとの特色などの意見を交換し、新しい時代に沿った光沢加工業の確立を図ります。

 
光沢加工が広く社会に周知されるために、ここ数年の喫緊の課題としてきた組織の拡大・強化を積極的に目指して行くと共に、業界の枠を超えて隣接する業界との連携をはかって参ります。

 
結びに、関係・関連各位におかれましては、引き続きご厚情を賜りますようお願い申し上げ、今後とも皆様のご活躍を祈念致します。

 

※「日本印刷新聞」【新春メッセージ】

 

 

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