2017年01月06日

臼田真人会長

臼田真人会長

あけましておめでとうございます。

 
旧年中は当連合会に格別のご支援とご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。

 
昨年10月の「2016全日本印刷文化典ふくしま大会」には、全国から700名を超える方々にお集まりいただき、全印工連の団結と協調、さらには将来の業界発展に向けての課題や方向性を確認することができましたことは、全国の印刷工業組合の役員、組合員、関連業界の皆様のご理解とご協力の賜物と深く感謝を申し上げる次第です。

 
さて、昨年は、イギリスのEU離脱やアメリカ次期大統領にトランプ氏が選ばれるなど、国際社会が大きな転換期を迎える年となりました。国内では、リオデジャネイロオリンピックで日本選手団が大健闘するなど明るいニュースもありましたが、熊本地震や台風による災害の影響や「爆買い」の一服、個人消費の伸び悩みなど景況は依然として不透明感の残る年となりました。

 
このような中、全印工連では昨年5月に「全印工連2025計画 新しい印刷産業へのリ・デザイン」を発表し、私たち印刷産業が今後10年間、どこに目標を置き社会に貢献していくのか、そのためには何ができるのかを基調に「環境コラボレーション」「地方創生産業クラスター」「女性活躍推進」「ダイバーシティ」「CSR人づくり」の5つのテーマを掲げ、中小印刷産業のあらゆる可能性について模索を始めました。本年は計画をより着実に進める年となります。5つのテーマを中心に、産業として取り組むべき姿勢や進むべき方向性など具体的なプランを策定し、実践してまいります。

 
社会の期待に応えていくことが印刷産業の使命であり、これを志として日本全国の組合員企業とともに共有し、自信を持って大きな一歩を踏み出す年にしたいと考えております。皆様には本年も一層のご指導・ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

 
2017年が皆様にとって明るく希望に満ちた素晴らしい一年となりますよう心から祈念いたしまして、年頭のごあいさつといたします。

 

※「日本印刷新聞」【新春メッセージ】から

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