2016年12月26日

日本製紙連合会の平成28年11月の紙・板紙需給速報によると、紙・板紙の国内出荷は前年同月比2・3%増で、前月の減少から増加となった。そのうち紙は1・2%増で3カ月ぶりの増加。板紙は3・5%増となり、前月の減少から増加。主要品種については、新聞用紙、非塗工紙を除き増加した。

 

 

紙・板紙の輸出は、前年同月比21・1%増となり、11カ月連続の増加である。そのうち、紙は9・0%の増加である。東南アジア、北米向けの増加により、2カ月連続の増加。板紙は52・7%増加した。東南アジア、東アジア向けの増加により、14カ月連続で増加となった。

 

 

紙・板紙の在庫は、前月比9万8000㌧減となり、前月の増加から減少した。そのうち紙は6万6000㌧の減少。新聞用紙、印刷・情報用紙の減少などにより、前月の増加から減少。板紙は3万3000㌧減。段ボール原紙の減少などにより、3カ月ぶりの減少となった。

 

 

主要品種については、新聞用紙の国内出荷は前年同月比2・3%減となり、3カ月連続で減少した。印刷・情報用紙の国内出荷は、前年同月比2・1%増で、前月の減少から増加。輸出は5・1%増となり、2カ月連続で増加した。

 

 

包装用紙の国内出荷は、前年同月比0・5%増で、前月の減少から増加。輸出は16・4%増となり、5カ月連続の増加。衛生用紙の国内出荷は前年同月比4・5%増で、前月の減少から増加となった。

 

 

段ボール原紙の国内出荷は前年同月比3・9%増、前月の減少から増加。白板紙は2・4%増で、前月の減少から増加に転じた。

 

 

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