2016年12月21日

日本印刷産業連合会(山田雅義会長)は、このほど、平成29年度・第16回印刷産業環境優良工場表彰の実施要項が決定し、12月1日から第1次審査の応募受付を開始した。受付期間は平成29年2月3日まで。前回同様に従業員29人以下を対象にした小規模事業所振興部門も設置する。

 
これは、印刷産業の環境に配慮した環境優良工場の表彰制度を実施することにより、企業規模、業態に関わらず企業の環境問題に対する取り組みを促進するとともに、印刷産業関連工場の環境の改善および印刷企業に対する社会の一層の理解の獲得を図り、もってわが国印刷産業の振興に資することが目的で、平成14年度からスタート。今年の第16回印刷産業環境優良工場表彰では、最高賞の経済産業大臣賞に文唱堂印刷㈱町屋総合工場(東京都荒川区、橋本唱市社長)が選ばれたのをはじめ、18工場が表彰された。

 
第2次審査応募受付期間は平成29年2月20日から4月21日。なお、第1次審査を通過した工場が第2次審査の応募資格があり、過去受賞工場は第2次審査から応募することができる。

 
表彰は経済産業大臣賞、経済産業省商務情報政策局長表彰(以上、申請中)、日本印刷産業連合会会長賞、同奨励賞、同特別賞などが授与される。

 
表彰式は平成29年9月13日にホテルニューオータニ(東京・千代田区)で開催する「2017年印刷の月・記念式典」の中で行う予定。

 
応募資格は①日印産連の会員10団体傘下の会員企業の工場であること②工場稼働後3年以上経過していること③最近5カ年以内に環境法令などに基づき操業停止などの行政による処分を受けていないこと。

 
審査基準は、①工場の周辺環境対策、広域的な環境対策が同業種内の他の工場に比較して高水準にあること。または近年における環境改善が著しいこと②工場内における作業環境が同業種内の他の工場と比較して高水準に管理されていること③環境管理体制が整備されており、環境対応が明確に企業経営の中で位置づけられていること④環境対応が企業経営の上で具体的効果をもたらしていること。奨励賞は前記によらず、とくに努力および改善が認められる工場に授与する。前記によらず、表彰に値する工場には特別賞(継続性、業界貢献など)を授与する。

 
応募の手続きは、決められた期日までに印刷産業環境優良工場表彰応募票(第1次審査用)を所属する会員団体事務局または日印産連に提出する。第1次審査の結果、優秀と認められた表彰候補工場には、日印産連からその旨を文書で通知する。通知を受けた表彰候補工場は、第2次審査に応募することができる。また、過去に印刷産業環境優良工場表彰を受けた工場は第1次審査が免除され、第2次審査から応募することができる。

 

応募用紙は日印産連ホームページ(http://www.jfpi.or.jp/)からダウンロードできる。

 
問合先=日印産連・環境表彰担当、電話03・3553・6051

 

 

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