2016年12月21日

筆者は日本M&Aセンター業界再編支援室長。M&Aの目的は時代と共に変化し、大手企業による1980年代の海外企業のM&A、90年代の選択と集中(多角化の修正)を経て、中小・中堅企業による2000年代の事業承継、15年からの業界再編に移ったという。
 
▼①人口減少を乗り越える②成熟期を迎えた業界が次へ向かう必要性③インターネットの普及によるデータベースの構築という3つの理由から業界再編は避けられない。その波に乗り「圧倒的高値の売却」と譲渡後の「会社の飛躍的成長」をいかに実現するか。①M&Aで事業承継を実現し、会社を継続させる②会社の売却後も経営を続け、さらなる会社の発展と経営者としての成長を目指す③会社を売却して新事業を立ち上げる/売却益を手にして引退するなどの事例を検証する。
 
▼会社を高値で売却するためには①信頼できる仲介業者に専任で依頼する②数字だけでなく経営者の思いを伝える③隠し事をしない④トップ面談以降は1社に絞って交渉する⑤業績のいいときが売り時⑥業界再編のタイミングを逃さないこと。オーナー経営者にM&Aの手順を説く。

 

(幻冬舎、B6・240ページ、税別1400円)
 

※「日本印刷新聞」【話題の本】から

 

 


「業界再編時代」のM&A戦略 ~№1コンサルタントが導く「勝者の選択」~
 
 
 
 

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