2016年12月13日

各国コンクールで入賞した優れたデザインの書籍約180点展示

各国コンクールで入賞した優れたデザインの書籍約180点展示

「世界のブックデザイン2015―16feat.造本装幀コンクール50回記念展」が12月3日から3月5日まで、印刷博物館P&Pギャラリー(2000年凸版印刷㈱設立・東京都文京区水道1の3の3、トッパン小石川ビル)で開催されている。

12月2日には、編集者・デザイナーなど関係者を集めて、内覧会・レセプションが行われた。

樺山紘一

樺山紘一館長

レセプションでは、樺山紘一印刷博物館館長が次のようにあいさつした。

「今年はこの展覧会が、印刷博物館で行われるようになって15回目になる。日本書籍出版協会と日本印刷産業連合会が主催する造本装幀コンクールも50回目を迎える区切りの良い年になる。私たちだけでは出来ない展覧会であるが、各方面から大変な尽力をいただき、これだけのものが世界中から集まり、書物の装丁、造本が現在どういう形をとっているか知るためのチャンスを作ることができた」

 

続いて、日本書籍出版協会相賀昌宏理事長があいさつを述べ、東京ドイツ文化センター図書館バーバラ・リヒター館長の発声で乾杯した。
展示作品は、毎年3月のライプツィヒ・ブックフェアで公開される「世界で最も美しい本コンクール」の受賞図書とともに、日本、ドイツ、オランダ、オーストリア、カナダ、中国の各国コンクールで入賞した優れたデザインの書籍約180点。
2016年の「世界で最も美しい本コンクール」には32の国と地域から約600点の応募があり、金の活字賞はオランダのアーティストブックが受賞している。
参観者はこれら各国コンクールの受賞作品を、実際に手に取って確かめることができるので、各国のブックデザインおよび造本技術の水準を実感できる。
今年は造本装幀コンクールが開催50回を迎え、過去の受賞作より秀作約50点を集めた記念展も併せて開催している。
[開催概要]
会期=12月3日(土)~2017年3月5日(日)
休館日=毎週月曜日(1月9日開館)、12月29日1月3日、10日
開館時間=10時~18時まで
入場料=無料(印刷博物館本展示場は入場料必要)

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