2016年12月01日

賑わいを見せる会場

賑わいを見せる会場

さまざまなアイデアを提案

さまざまなアイデアを提案

印刷産業青年連絡協議会(印青連、岩村貴成会長)は11月16~17日、東京・千代田区の3331ArtsChiyodaで「印青連博覧会」を開催した。「印刷脳脱却計画」をテーマに、参加11団体のメンバーが普段の事業で培った技術を用いたさまざまなアイデアを提案した。

 
テーマにも入っている「印刷脳」とは、与えられた納期までに正確に完遂するために必要な思考を指した造語。今回のイベントは、当たり前に考えてきた印刷脳をあえて取り払うことで、自分たちが培ってきた技術を見直し、他業界の人たちの感性と合わせ、新しい物を生み出すことをねらいとしている。

 
会場内には製本時に使用する糊(ホットメルト)による食品サンプル、紙管等の廃材を活用した照明器具、古紙リサイクルフローのパネル展示、紙で作った食器類、スクリーン印刷・加工を駆使した多様な印刷物など、さまざまなアイデアや商品が展示された。また、メインステージでは参加団体によるプレゼンテーション企画が催されたほか、外部の識者を招いたセミナーも用意された。

 
開催にあたって岩村会長は「昨年は印青連として産業交流展にも出展するなど、異業種交流を図ってきた」と踏まえながら「従来、当たり前だと思っていたことも、異業種の人に見せると違う反応が返ってくる。今回の『印青連博覧会』でも、培ってきた技術や価値観を自分たちのなかだけで終わらせるのではなく、われわれのアイデアや製品を改めて外部に発表することで、そこからさらなる発想やコラボレーショを生んでいきたい」と狙いを語った。

 
【印青連参加団体】
東印工組・東京青年印刷人協議会、東グラ・FACE、東京製本・東京製本二世連合会、東京プロセス・青樹会、東京写真製版・若葉会、正札シール青年部、都ラベル青年部、東京スクリーン・青年部グループ201、東京光沢・二世会グループ青光会、東京製紙青年部、リンクス

 

 

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