2015年03月27日

日本印刷産業連合会(稲木歳明会長)は1985年に設立、今年で30周年を迎える。今後も印刷産業の社会的責任(SR)遂行に寄与するための活動を事業目的とする組織を目指し、日印産連は長期に渡り大規模な事業の見直しや、組織体制の再編などの改革に取り組んでいく「日本印刷産業連合会 グランドデザイン」を打ち出した。

 

「日本印刷産業連合会 グランドデザイン」では、印刷産業のSR遂行に寄与するという事業目的達成のために、あらゆる資源を集中させ、従来の活動テーマ、組織・予算等を抜本的に見直し、再編成する。併せて、一般社会・ステークホルダーに対し、印刷産業の果たしている役割などを分かりやすく説明するなど、対外広報を強化し、印刷産業への理解・共感と、信頼感の醸成に努める。

 

また、業界団体として国連の提唱する「Global Compact(グローバルコンパクト)」へ賛同表明し、SRの取り組みに業界をあげて進める象徴とする。

 

運営組織・体制は、グランドデザインの目的に沿った組織体制、明確な指針で行動する組織体制に再編をしていく。

 

事業運営体制は、会員10団体からの派遣委員で構成される「常設委員会」、環境優良工場表彰などの日印産連としての表彰を司る「顕彰委員会」、グリーンプリンティング認定などの「審査・認定事業」の3区分を基本とする。

また、7つの常設委員会は、ステアリング・コミッティ(運営委員会・浅野健委員長)、価値創出委員会(臼田真人委員長)、企業行動委員会(堆誠一郎委員長)は、地球環境委員会(田口薫委員長)、広報委員会(岩岡正哲委員長)の5つに再編する。

 

日印産連は2015年を「グランドデザイン元年」として、長期にわたり組織改革・事業活動に取り組んでいく。

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