2016年12月07日

花井秀勝

花井秀勝会長

谷田貝正人

谷田貝正人氏

日本プリンティングアカデミー(猪股康之学校長)は11月11日、東京・文京区の同校舎でフュージョン㈱(本社・札幌市中央区、佐々木卓也社長)のファンダメンタルマーケター資格「DCFM」の説明会を開催した。フュージョンから花井秀勝会長、谷田貝正人マーケティングプランナーが出席し、申込みを開始した同資格の説明を行うとともに、米国のDirect Marketing Association(DMA)年次大会からマーケティングの最新情報を紹介した。
 
DMAとはニューヨークに本部を置く、ダイレクトマーケティングの中心として業界を牽引し続けてきた、世界最大規模のマーケティング協会。DMA年次大会は今後モノをどのように売り、消費者に訴えていくかを考えるために毎年10月に開催されるイベントとなっており、今年は世界40カ国1万5000人が集まった。
 
3日間で150セクション、展示ブース100社が設けられた同大会について花井会長は「マーケティングオートメーション(MA)の成功事例が出始めると同時に、ダイレクトメール(DM)が米国で増えてきた」と報告。「日本でもマイナンバーが始まるなど、法改正も含めた、セールスプロモーションが変革する時代を迎える」と強調した。
 
続いて、谷田貝マーケティングプランナー(MP)ははじめに、テレビなどのマス広告、看板やDMなどのSP広告といった、複数の媒体を同時に使う=メディアミックスによる販促活動が求められていることを取り上げた。
「情報を消費者に伝えることが出来る人材を育てなければならない」と谷田貝MPは提案しながら、「日本の教育機関で教えてないものがどうしても必要となる」として、「DCFMはそのための新しい教育プログラムだ」と述べた。
 
DCFMはDMA公認のeラーニングカリキュラム。10モジュール(単位)を通じて、ダイレクトマーケティングのイロハを体系的に学ぶことができる。アメリカでは大手代理店ではなく、個人情報を取り扱うノウハウがある印刷会社が率先して取得していると同時に、広告主である発注者が積極的に学習していることを伝えた。
 
最後にはJPAの学生をはじめとした参加者から質問の時間が設けられ、プロモーション・ダイレクトメールの最新情報に注目が集まった。
 
 

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