2016年12月07日

出版月報(刊行=公益社団法人全国出版協会)によると、10月期の書籍雑誌推定販売金額(本体価格)は前年同月比12・1%の減少となった。

 

 

内訳は書籍が同15・1%減、雑誌は同9・3%減。いずれも大幅なマイナスとなったが、これは送品稼働日が前年同月に比べて2日少なかった影響が大きい。しかし、稼働日の要因を除いてもマイナス基調に変わりはない。

 
書籍は村田沙耶香『コンビニ人間』が堅調に売れている。また、映画「君の名は。」の関連書の人気が非常に高く、文庫本や児童書の売れ行きを底上げした。雑誌は付録つきの美容誌や女性ファッション誌などが比較的健闘しているが、コミックスは長尺作品が相次いで簡潔する一方、新たな強力ヒットが登場せず、年間を通して紙のコミックスは売れ行きが厳しい。

 

 

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