2016年12月05日

平成28年10月の紙・板紙需給速報

 

 

日本製紙連合会の平成28年10月の紙・板紙需給速報によると、紙・板紙の国内出荷は前年同月比2・8%減で、3カ月ぶりの減少となった。そのうち紙は3・4%減で2カ月連続の減少。板紙は2・0%減となり、3カ月ぶりの減少。主要品種については、いずれも減少した。

 
紙・板紙の輸出は、前年同月比19・5%増となり、10カ月連続で増加した。そのうち、紙は10・7%の増加である。東南アジア向けの増加により、前月の減少から増加に転じた。板紙は46・2%増加した。東南アジア向けが増えたことにより、13カ月連続で増加となった。

 
紙・板紙の在庫は、前月比5万6000㌧増となり、前月の減少から増加した。そのうち紙は1万3000㌧増。新聞用紙の増加により、前月の減少から増加した。板紙は4万3000㌧増。段ボール原紙の増加により、2カ月連続の増加となった。

 
主要品種については、
新聞用紙の国内出荷は前年同月比5・5%減となり、2カ月連続で減少した。
印刷・情報用紙の国内出荷は、前年同月比2・8%減で、3カ月ぶり減少。輸出は5・6%増となり、前月の減少から増加した。
包装用紙の国内出荷は、前年同月比5・8%減で、前月の増加から減少した。
輸出は31・6%増となり、4カ月連続の増加である。衛生用紙の国内出荷は前年同月比0・3%減で、20カ月ぶりの減少となった。
段ボール原紙の国内出荷は前年同月比1・9%減り、3カ月ぶりの減少。白板紙は1・6%減で、6カ月ぶりの減少となった。

 

 

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