2016年12月01日

臼田真人

臼田真人会長

全日本印刷工業組合連合会(臼田真人会長)は11月24日、記者会見を開き、オリックス自動車㈱(本社・東京都港区、亀井克信社長)との連携による組合員限定サービス事業の内容について明らかにした。新サービスはオリックス自動車の提供する「ワンプライス中古車リース」「法人レンタカー」「カーシェアリング」を組合員限定の特別価格で利用できるというもの。印刷会社にとって不可欠な車両のコスト負担を軽減することで経営資源の効率化を図り、競争力強化につなげるのが狙い。サービス開始時期は12月を予定。

 
席上、臼田会長は新事業について「全印工連でも大都市と地方では業務に使用する車両の必要性に温度差がある。東京の場合、維持費が高く、会社の資産を有効活用するため、営業車や配送用トラックをなるべく所有しない方向にある。逆に地方の場合はいまだに車両は必須である。その上で、全印工連の枠組みの中で、都市用と地方用の新サービスを提供することによって、会員企業が様々な面で競争力を高めるための一助になればと考えている」と強調した。

 
オリックス自動車はリース営業事業所数58カ所、レンタカー拠点数1042カ所、カーシェアリングステーション数1444カ所の拠点数を持ち、自動車リース業界で第1位の実績を誇り、レンタカー業界でも第2位の保有台数、カーシェアリング業界のパイオニアで、国内車両管理台数は124万台を超える。
3つの新サービスのうち「ワンプライス中古車リース」は①リーズナブルなワンプライス価格=車種を選ばない業界初のカテゴリー販売。価格はリーズナブルなワンプライス②全国納車対応/ロット商談対応=全国納車(一部離島は除く)で、複数台のロット商談にも対応③安心のオリックス自動車保証=納車日から1年間(走行距離無制限)、消耗品を除くすべての部品を保証――が特徴。

 
車両提供条件は①契約時経過年数=初年度登録から8年以内②契約時走行距離=10万キロ未満③修理歴なしで、商品カテゴリーは乗用系が軽乗用・コンパクトカー・セダン、商用系が軽バン・軽箱バン・ライトバン。リース料はカテゴリーごとにワンプライス、リース期間は2~6年を基本とする。リース料には車両本体価格、登録時手数料、登録時車検整備費用、納車陸送費、税金、保険料などが含まれる。

 
例えば、最も安い軽バンタイプ(2WD)の場合、頭金0円、月々均等、車検2年付で通常版(リース期間6年、契約時走行距離10万キロ未満、契約時経過年数8年以内、修復歴なし)では月額7560円(税込)×72回払いとなる。廉価版(リース期間6年、契約時走行距離15万キロ未満、契約時経過年数8年以内、修復歴問わず)なら月額5940円×72回払いとさらに安くなる。

 
新サービスを利用する場合、組合員はオリックス自動車とそれぞれ契約することが必要だ。

 

 

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