2016年11月24日

平成28年9月 紙・板紙需給速報

 

日本製紙連合会の平成28年9月の紙・板紙需給速報によると、紙・板紙の国内出荷は前年同月比0・8%増で、2カ月連続の増加となった。そのうち紙は0・3%減で前月の増加から減少に転じた。板紙は2・1%増となり、2カ月連続の増加。主要品種については、新聞用紙、非塗工紙を除き増加した。

 
紙・板紙の輸出は、前年同月比3・7%増で、9カ月連続で増加した。そのうち、紙は6・6%の減少である。東アジア、大洋州向けの減少によって、9カ月ぶりに減少した。板紙は33・0%増加した。東南アジア向けの増加により、12カ月連続で増加となった。

 
紙・板紙の在庫は前月比2000㌧増となり、3カ月連続で増加した。そのうち紙は1万㌧の減少。衛生用紙は増加したものの、新聞用紙、印刷・情報用紙、包装用紙は減少した。
また板紙は1万2000㌧の増加。段ボール原紙の増加によって、前月の減少から増加に転じた。

 
主要品種については、新聞用紙の国内出荷が前年同月比2・9%減となり、前月の増加から減少した。印刷・情報用紙の国内出荷は、前年同月比0・7%増で、2カ月連続の増加。輸出は14・9%減となり、9カ月ぶり減少した。

 
包装用紙の国内出荷は、前年同月比2・4%増で、4カ月ぶりの増加。輸出は31・2%増となり、3カ月連続の増加である。衛生用紙の国内出荷は前年同月比0・8%増で、18カ月連続の増加となった。

 
段ボール原紙の国内出荷は前年同月比2・2%増え、2カ月連続の増加。白板紙は2・4%増で、5カ月連続の増加となった。

 

 

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