2016年11月17日

米国・イーストマン・コダック社が2016年度第3四半期(9月期)の決算を発表した。

運営面の改善により、当期は一般会計原則ベースで純利益1200万ドル(前年同期は純損失2100万ドル)を計上。

継続事業部門からの当期利益は、前年同期から2800万ドル改善して2200万ドルとなった。

 

同社のジェフ・クラークCEOは、「前期から今期と2期連続の黒字になり、通年予測に向かって着実に歩みを進めている。成長事業やそのほかの戦略的事業からの売上割合が増えており、これは利益の内容が確実に改善していることを示している」と述べている。

 

 

同社の最大の事業部であるプリントシステムズ事業部の当期売上は、前年同期から10%減の2億5000万ドルながら、Kodak Sonoraプレートの当期販売量は9%増となった。

 

エンタープライズインクジェットシステムズ事業部の当期売上は、前年同期から横ばいの1800万ドル。

Prosper事業については売却手続を継続しており、今年中の発表を目指している。

 

マイクロ3Dプリンティング&パッケージング事業部は、Kodak Flexcel NXパッケージング事業の持続的な好業績に後押しされて順調に業績を上げ、当期売上は前年同期から6%増の3400万ドルとなった。

とくにFlexcel NXパッケージング事業の当期売上は17%増、Flexcel NXプレートの販売量は前年同期から13%伸長している。

 

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