2015年03月23日

楽天㈱(東京都品川区)は、米国OverDrive Holdings, Inc.(米国・オハイオ州クリーブランド)の発行済み全株式を約4・1億ドルで取得し、完全子会社化する。同社の事業会社であるOverDrive, Inc.(「OverDrive社」)は、シェアリング・エコノミーのパイオニアであり、米国などで図書館向け電子書籍配信サービス「OverDrive」を提供している。買収完了は15年4月の予定。

 

「OverDrive」は、図書館や教育機関などを対象に、電子書籍やオーディオブックなどの貸し出しをサポートするB2B2C型の電子書籍配信サービスで、世界最大の普及率とされ、米国、カナダ、英国などを含む約50カ国で、約5000の出版社が提供する250万以上のタイトルを取り扱い、3万を超える施設にサービスを提供している。

 

ユーザーは、図書館や教育機関の貸出IDを使って、パソコンやモバイル端末からアプリ経由で「OverDrive」にアクセスし、電子書籍などのデジタルコンテンツを借りることができる。コンテンツはパソコンやモバイル端末で楽しむことができ、貸出期間終了後は利用できなくなるため、返却する必要がない。

また、希望するタイトルが貸出中の場合は、貸出予約をするか、同タイトルの電子書籍を購入するかを選ぶことも可能。

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