2016年10月25日

左から西岡誠、真茅久則、宮腰巖

左から西岡誠、真茅久則、宮腰巖の各氏

印刷機材団体協議会(宮腰巖会長)は、10月17日、東京・港区芝公園の機械振興会館で記者会見を開き、2018年7月26日(木)から31日(火)までの6日間、東京・有明の東京ビッグサイト東展示棟を使用して「IGAS2018(国際総合印刷テクノロジー&ソリューション展)」(英文表記=International Graphic Arts Show2018)を開催すると発表した。

 

「Venture into the Next!―変わる印刷、変える未来―」を統一テーマに、印刷およびクロスメディアにおける最新の技術、サービス、ソリューションの変革とそれによる新しいビジネスの創出を提案し、活発なビジネス交流の場を提供する。

 

また、出展申し込みの受付を開始した。受付期間は2017年12月22日までで、2017年11月2日までに申し込むと出展料金を値引する。さらに新ロゴマークの公募も開始した。
会見には主催団体から(一社)日本印刷産業機械工業会(日印機工)の宮腰巖会長、プリプレス&デジタルプリンティング機材協議会(プリデジ協)の真茅久則会長、西岡誠日印機工専務理事、IGAS2018実行委員会から藤巻陽介委員長、中森真司副委員長、広常猛事務局長が出席。冒頭、宮腰会長が次のようにあいさつした。

 

「国際総合印刷テクノロジー&ソリューション展」に名称変更 開催周期は4年ごとに戻す

 

「IGAS2018は『Venture into the Next!―変わる印刷、変える未来―』を統一テーマとして開催する。このテーマには印刷を取り巻く激しい環境変化の中、失敗を恐れず未知なる世界に果敢に挑戦し、未来を切り開いていくという意味が込められている。印刷産業の未来へとつながるイノベーションの可能性をグローバルな視点で提案する。
また今回から展示会の名称をこれまでの『国際総合印刷機材展』から『国際総合印刷テクノロジー&ソリューション展』に変更した。IGASは従来の印刷機材展に留まらず、最新のテクノロジーや課題解決のためのソリューションを提案する総合的で革新的な国際展示会をめざす。
次に展示会の事業主体を移管する。IGASを主催してきた印刷機材団体協議会は2016年12月末日をもって解散し、IGAS展示会事業は日印機工へ移管する。これは事業主体を法人格を有する一般社団法人にすることにより、より安定した事業継続をはかるため。
今後のIGASは、現在の印刷機材団体協議会の構成団体である日印機工とプリデジ協の2団体による共催とする。さらに、IGASの企画運営のため、IGAS実行委員会を2団体から選抜された会員企業により結成する。また事務局を日印機工内に設置する。実行委員会がIGASの企画・運営を統括することにより、出展者の意見を幅広く反映し、IGAS2018の成功をより確実にしていく。
昨年、drupaの開催周期が4年から3年へと変更されたことに対応して、当会ではJGAS開催を中止し、IGASを3年周期で開催することを決定し、予定通り2018年にIGASを開催する。しかし、今年6月に突然drupaの開催周期がもとの4年に戻されたため、検討の結果、IGASの開催周期を4年に戻すこととし、次々回の開催は2022年を予定している。
IGAS2018が日本の国際交流と業界の発展に寄与し、出展者と来場者双方のビジネス開拓、拡大に貢献できるよう最大限努力したい」

 

ニューIGASを表現する新ロゴを公募

 

次いで、藤巻実行委員長が「IGAS2018では、業界を活性化する斬新な企画を実行委員会が中心となり力強く推進していく。まずは従来のイメージを一新したニューIGASを表現するためロゴデザインを変更する。公募により、来年1月には決定する予定である。今回のIGAS2018では、印刷会社はもとより、そのお客さまであるブランドオーナーの視点に立った最新のテクノロジーとソリューションを前回にもまして国内外に向けて発信すべく様々な企画を実施する。アジアを中心とした海外来場数を拡大する施策も積極的に行っていく。主なイベントとして、パネルディスカッションおよびセミナー、見学ツアー、次世代印刷技術および新カテゴリーコーナー、海外来場者向けイベントおよびビジネスマッチングなどを企画するとともに、プリプレス、印刷、製本、紙工、ラベル、パッケージング、クロスメディアなどの展示内容を充実させる」と抱負を述べた。

 

このあと、広常事務局長がIGAS2018の開催概要について説明した。
 

 

最後に真茅プリデジ協会長が「印刷業界にイノベーションを起こす最新技術とソリューションを示せるように様々なアイデアを提案して成功に向けて、企画と準備を進めていきたい。世界の展示会が変化する中、IGASの位置づけを示すためにも活性化していきたい。産業全体では小ロット化、個別化、短納期化の方向に進んでおり、マスカスタマイゼーションが生産システムのトレンドになりつつある。印刷業界としても情報媒体としての印刷のあり方について変化が求められている時代が来ている。顧客やユーザーの要求に対するより最適にカスタマイズされた価値ある媒体の提供を最新の技術を取り入れながら進めていくことがビジネス拡大につながっていく。新たに生まれ変わるIGASが未来の印刷業界の活性化、皆様のビジネス発展につながるよう、多様なテクノロジーを活用したソリューションに溢れたイノベーションの発端の機会となるように一生懸命企画準備を進めていきたい」とニューIGASをアピールした。
 
 

【開催概要】

名称 IGAS2018(国際総合印刷テクノロジー&ソリューション展)(英文表記=International Graphic Arts Show2018)
主催 日本印刷産業機械工業会、プリプレス&デジタルプリンティング機材協議会
開催期間 2018年7月26日(木)~31日(火)の6日間
開場時間 午前10時~午後5時(初日のみ午前11時開場)
入場料 当日販売2000円(事前登録の場合は無料)
会場 東京ビッグサイト東展示棟(1~6)
出展申込期間 2016年10月17日~2017年12月22日
出展料金(1小間) ①主催団体の会員/海外直接出展者30万円(税込)②主催団体の団体会員31万5000円(税込)③国内一般出展者38万円(税込)
早期申込み割引 2016年10月17日から2017年11月2日までに出展申し込みを行った場合は、出展小間数に応じて、当該期間に申し込んだ出展料金の総額に対して次の通り割引を行う。
①申込小間数が1~20小間の場合、割引率3%②21小間以上の場合、割引率6%

 

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