2016年10月22日

日本印刷新聞社は、2016年5月から8月にかけて全国の中小印刷会社で稼働しているオフセット輪転印刷機の稼働状況を調査した。その結果、商業・出版用オフ輪は1039台・設置事業所350、新聞用オフ輪は280台・同72が確認できた。商業・出版用オフ輪の台数は前回比27台減少し、ピーク時の2000年の1469台に比べて3割減少した。一方で、シーター付の台数は398台、ミシン付の台数は129台で、商業・出版用オフ輪の4割近くにシーター、1割強にミシンが設置されるなど、高機能・高付加価値化が進んでいる。

 

調査は毎回、前年の調査結果をベースとし、全国のオフ輪設置事業所を対象に調査票の郵送およびヒアリングによって実施している。調査は原則として申告制によるもので、必ずしもすべての設置事業所・設備を網羅しているものではない。また、試験研究用に供されているものについては省いてある。地方新聞社や専門新聞社(競馬専門紙)などで新聞印刷主体に使われている設備については1994(平成6)年から新聞用オフ輪として別に集計している。

 

 

『調査年報 日本のオフ輪2017』

『調査年報 日本のオフ輪2017』

 

 

調査の詳細は、10月21日発行の『日本のオフ輪 2017』(日本印刷新聞社発行、A4・92ページ、本体4000円)に掲載。

 

 

 

 

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