2016年10月12日

大日本印刷(DNP)は、インターネットに接続している監視カメラの作動状況を監視し、通信エラーやハードウェアの故障などが起きた際に、メールで管理者に配信するサービスを2016年10月に開始する。

 

インターネットに接続して管理する監視カメラに故障が発生した場合、パソコンなどの監視端末にエラーが表示される。しかし、常に人が監視していない場合や監視者がすぐにエラーに気づかない場合など、保守作業が遅れてエラー状態が長引いてしまい、映像データが保存されずに履歴が確認できなくなるという課題があった。
この課題に対してDNPは、ユニアデックスの協力のもと、防犯カメラシステムの作動状況を監視して、故障時等に管理者にメールで通知することで、安定的なシステムの作動を支援するサービスを開始する。

 
インターネットに接続している監視カメラシステムの故障を検知した際、ユニアデックスが提供する作動状況を監視するサーバーからDNPの監視センターに通知され、そこから企業のシステム管理者に不具合の発生を伝えるメールが配信される。同時に保守部門の窓口にも同様の連絡を行い、修理などの保守対応を進める。本サービスの導入により、不具合の発生を速やかに発見し、迅速に保守対応ができるため、保存データの消失を最小限にすることができる。

 

DNPは監視カメラシステムを必要とする業界、企業に本サービスを提供し、2018年度までに10億円の売上を目指す。また、食品の安全・安心を確保する“フードディフェンス”などの観点で需要が増えている食品工場内の監視カメラシステムなどにも当サービスを展開していく。

 

 

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