2016年10月14日

73社136人が参加した

73社136人が参加した

小森コーポレーションの東北地域のユーザーで構成される第26回「小森みちのく会」(代表世話人=吉田幸一川口印刷工業会長)が、9月15日午後3時から、宮城県仙台市の仙台国際ホテルで、「SHINKA【新化】と【深化】―新しく変わる、深く掘り下げる―」をテーマに、73社136人が参加し盛況だった。同会では、小森善治小森コーポレーション会長のKOMORI基調報告、スターバックスコーヒージャパン前代表取締役最高経営責任者・関根純氏による「“進化と深化”スターバックスの成長戦略」などを聞いた。議案審議では、役員全員の留任を決めた。

 

吉田幸一

吉田幸一代表世話人

開催にあたって吉田代表世話人が大要次のとおりあいさつした。

「この20年、30年の間に起きた変化というものは非常に大きなものだった。物や人の考え方、さらには生活といったことが非常に変わった。社会変化というものは、すごいスピードで変わっている気がする。このような状況の中で、ダーウィンの強いものが生き残ってきたのではなく、変化に対応してきたものだけが生き残ってきたという言葉が重みを増してきてると感じている。我々は変化に対して、日々いろいろなことを考えているわけだが、考えをまとめてその方向へ進めることを実践することの繰り返しだと思う。印刷会社の経営は昔と比べると大変なのだが、懸命に考えていけば必ず良い方向が見つかると信じて進んでいる。小森みちのく会も26年になる。その中で、皆さんとともに、共通の問題を話し合ったり、事業を公開したり、親睦を深めたりしてきて、成果が上がっていると思う。今後ますます、われわれはいろいろな面で、ともに手を携え進歩していかねば、難しい時代がさらに来るのではないか。やはり商売というのは入りと出をしっかりとしていかねばならない。それをやっていくには今までと同じことをやっていてはいけないと思う。われわれの小森会のテーマは強い印刷会社、サブテーマとして『深化』であり、新しく変わる、あるいは前に進む、あるいは深く進攻するということを行っていくことが大切だという意味で、深化というテーマは重みがある。今日一日、皆様にとって得られるものがあれば有意義な日になると思う」

 

 

浅野健

浅野健会長

続いて浅野健小森会会長があいさつに立ち、5年前の東日本大震災で被災した日本製紙石巻工場がどのように復興を遂げたのかを紹介し、「災害はいつくるか分からない。けれども訓練を怠ってはならない、同時に自分たちの使命感、責任感を常に醸成しておく企業風土が必要。同社では責任感というのは製品に対する責任だけでなく、地域に対する責任を強くもっていた。私たちは単なる技術だけでなく、たくましい、しなやかな精神力を持ち合わせている。もう一度それを信じてこれからも進むべきだし、次の世代へもそれを伝えていくべきだと改めて思った」と語った。

 

 

小森善治

小森善治会長

KOMORI基調報告で、小森会長が内外の印刷業界の市場動向、印刷会社の課題とKOMORIが提供するソリューション、同社の事業活動を報告し、その中で「当社は印刷会社が抱える課題を見ると、大きく4点に分類されると考えている。一つ目が経営管理の見える化、二つ目が収益を最大化するためのコストの最小化、三つ目は売上げを拡大するための付加価値の創造・構築、最後にこれらを実現させるための人材の育成および人材確保が必要だ。この四つの課題を解決するために当社はソリューション提供していく」と述べた。

 

 

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