2016年09月29日

日本製紙連合会の平成28年8月の紙・板紙需給速報によると、紙・板紙の国内出荷は前年同月比3・8%増となり、前月の減少から増加に転じた。そのうち紙は2・6%増で、板紙も5・3%増した。紙・板紙ともに前月の減少から増加に転じた。主要品種はいずれも増加である。

 
紙・板紙の輸出は、前年同月比22・1%増で、8カ月連続の増加。そのうち紙は23・2%の増加である。東アジア、東南アジア向けの増加により、8カ月連続で増えた。板紙は19・7%の増となった。
東南アジア向けの増加により、11カ月連続で増加した。

 
紙・板紙の在庫は前月比2000㌧増で、2カ月連続で増加となった。そのうち紙は2万4000㌧の増。新聞用紙、衛生用紙が減少したものの、印刷・情報用紙は増加し、全体の押し上げ要因になった。
板紙は2万2000㌧減、段ボール原紙の減少により、前月の増加から減少した。

 
主要品種については、新聞用紙の国内出荷は前年同月比1・9%増で、6カ月ぶりの増加となった。また印刷・情報用紙の国内出荷は、前年同月比2・1%増となり、前月の減少から増加に転じた。輸出は19・5%増となり、8カ月連続で増加した。

 
包装用紙の国内出荷については、前年同月比0・1%増で、3カ月ぶりの増加。輸出は26・6%増となり、2カ月連続の増加である。
衛生用紙の国内出荷は前年同月比6・3%増となり、17カ月連続の増加となった。

 
段ボール原紙の国内出荷は前年同月比6・4%増え、前月の減少から増加に転じた。白板紙は1・2%増で、4カ月連続の増加となった。

 

 

平成28年8月紙・板紙需給速報

 

 

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