2016年09月23日

全日本製本工業組合連合会(大野亮裕会長)/東京都製本工業組合(大野亮裕理事長)は9月24日、東京・文京区の東京ドームホテルで「全製工連創立60周年記念 全国大会(東京大会)」を開催する。スローガン「新製本産業ビジョンと『製本虎の巻』を活用して企業価値を高めよう」のもと、当日は組合員参加型のテーブルディスカッションを開催する。
記念大会は午後1時から分科会(テーブルディスカッション)で開幕。『新製本産業ビジョン2018』で提案している「5つの変革ストーリー」を取り上げ、同じ変革ストーリーに取り組む会員同士によるテーブルディスカッションを通じて、実践するうえでの問題点をメンバーで整理し、解決策を検討する。ディスカッションのあとにはチームの代表者が議論の内容を発表。テーブルごとに討議した「障害・問題点列挙シート」「解決策見当シート」は回収し、田中信一氏(㈱ビジネスコミュニケーション研究所社長)が本大会で統括を発表し、それらを後日テキスト化し報告書としてまとめ、組合員に配布する。
3時からの本大会第1部は鈴木博東京製本副理事長を議長に、分科会統括のほか、専門委員会報告、全日本製本青年会報告、大会スローガンの提案・採択がなされる。
3時50分からの第2部では全製工連創立60周年記念表彰、製本文化表彰(功労賞、振興賞、技術賞、善行賞)を執り行う。
6時からの懇親会では、アトラクションとして鉄砲州囃子によるお囃子と獅子舞、立川談慶氏による落語が披露される。
翌25日には、隅田川を巡る船の旅を楽しみ、浅草の人力車で下町を散策する「浅草クルーズ」をエクスカーションとして開催する。

 

 

全製工連60周年記念表彰

 

■経済産業大臣表彰
大野亮裕氏
二葉製本㈱顧問。
昭和21年12月18日生まれ。全日本製本工業組合連合会会長。東京都製本工業組合理事長。
新製本産業ビジョンの策定とその普及に貢献した。製本業の取引慣行の改善に尽力した。

大野亮裕

大野亮裕氏

笠間史盛氏
㈱笠間製本印刷会長。
昭和19年10月14日生まれ。全日本製本工業組合連合会副会長。石川県製本工業組合理事長。
製本業の環境保全に貢献した。石川工組理事長、連合会副会長としての功績。

笠間史盛

笠間史盛氏

常川和勇氏
㈱常川製本社長。
昭和18年5月18日生まれ。全日本製本工業組合連合会相談役。東京都製本工業組合相談役。
製本業の個人情報保護法対策に尽力した。製本技術の向上に尽力した。

常川和勇

常川和勇氏

■中小企業庁長官表彰
大熊茂樹氏
㈱大熊製本社長。
昭和26年3月17日生まれ。全日本製本工業組合連合会理事。東京都製本工業組合副理事長。
小規模製本企業の取引慣行改善等に貢献した。製本業振興ビジョンの策定とその普及に貢献した。

大熊茂樹

大熊茂樹氏

藤田聰氏
藤田製本㈱会長。
昭和8年8月8日生まれ。全日本製本工業組合連合会相談役。東京都製本工業組合相談役。
出版物流の合理化・効率化に貢献した。製本従業員の製本技術の向上に尽力した。

藤田聰

藤田聰氏

■経済産業省商務情報政策局長表彰
中村健一氏
㈱NACAMURA 社長。
昭和23年12月18日生まれ。東京都製本工業組合相談役。
製本業の環境保全に尽力した。製本業中期振興ビジョンの策定とその普及に貢献した。

中村健一

中村健一氏

丸山啓一氏
㈲丸山裁断製本所社長。
昭和22年10月25日生まれ。全日本製本工業組合連合会理事。東京都製本工業組合理事。
製本技能者の育成に尽力した。技術専門校の円滑な運営に尽力した。

丸山啓一

丸山啓一氏

齋藤民夫氏
㈱齋藤紙工所社長。
昭和21年3月7日生まれ。全日本製本工業組合連合会理事。神奈川県製本工業組合理事長。
地域製本業の経営基盤の確立に貢献した。連合会理事としての功績。

齋藤民夫

齋藤民夫氏

 

■全国中小企業団体中央会会長表彰
鈴木博(鈴木製本㈲)、山本雅夫(㈱山本製本所)、関島豊(㈱天竜)、上島博(㈱上島製本所)、林庸光(㈱國寶社)、油矢博(油矢製本㈱)、竹内正和(菁文堂㈱)、飯島浩司(飯島製本㈱)、今井桂一(㈱今井製本)、田中三郎(㈲田中製本紙工所)
■全日本製本工業組合連合会会長表彰
横田憲一(横田製本)、高澤正晴(大同製本㈱)、水野和彦(東京都製本工業組合文京支部事務局員)、津野弘行(㈲三栄社)、稲川竣一(㈱イナガワセーホン)、伊藤光昌(伊藤手帳㈱)、岩間正晃(㈲岩間製本所)、久世護(㈱フタバ製本)、石田保雄(石田製本所)、中嶋進(中嶋製本所)、上野秀彦(岐阜県製本工業組合事務長)、岡本城夫(㈱一貫堂)、富塚宗寛(富塚製本㈱)、松尾秀樹(㈲松尾紙巧)、安田透(㈲安田製本所)

 

 

製本文化賞

 

■功労賞
大熊茂樹氏
㈱大熊製本社長。昭和26年生まれ。
東京工組では製本業のネットワーク事業の推進に大きく貢献したほか、広報委員長及び同委員会担当副理事長として機関誌の内容の充実化を図った。現在、財務・会館委員長の担当副理事長として組合財政の健全化に尽力している。
平成16年に全製工連理事に就任、商業印刷製本専門委員長として商業印刷製本業者の発展・向上に努めた。さらに「製本業中期振興ビジョン」の作成委員会委員としてビジョンの策定、普及に尽力した。また、日印産連の企業行動委員会委員等を務め、印刷産業の発展に大きく貢献している。

大熊茂樹

大熊茂樹氏

岩﨑達夫氏
㈱イワサキ社長。昭和31年生まれ。
平成2年愛知工組の理事に就任、平成20年理事長に就任し、在任中は組合機関誌の表紙にデザイン科の学生の優秀作品を採用したほか、組合主催の製本教室を開催し、製本技術や楽しさを広く業界外に教授するなど、地域の社会貢献に努めた。 平成20年全製工連理事に就任、平成22年副会長に就任し、全国製本業の発展・向上に貢献した。

岩﨑達夫

岩﨑達夫氏

白岩勝義氏
白岩製本㈱会長。昭和19年生まれ。
昭和62年に福岡工組専務理事に就任、平成16年理事長に就任し4期8年務め、平成24年相談役に就任した。この間、第38回全国大会・福岡大会、西日本製本協議会福岡大会の開催を主管し、企画力と行動力で陣頭指揮にあたり、大会を成功裡に導いた。また、雇用促進事業団の助成事業「中小企業人材確保推進事業」の総括責任者として同事業の推進に成果を上げ、組合員の雇用管理の適正化、人材の確保に大きく貢献した。

白岩勝義

白岩勝義氏

■振興賞
上島博氏
㈱上島製本所社長。昭和23年生まれ。
平成8年東京工組理事に就任、20年に亘って組合事業の振興・発展に貢献してきた。この間、広報副委員長として特に機関誌『製本界』の企画立案並びに取材活動に長年活躍し、読まれる機関誌として内容の充実化を図った功績は大きい。
平成24年全製工連理事、平成26年に監事に就任し、連合会財政の健全な運営に貢献している。

上島博

上島博氏

近藤知之氏
近藤紙工㈲社長。昭和40年生まれ。
平成18年愛知工組理事に就任、平成26年からは専務理事に就任した。この間、組合事務局の経理業務に会計ソフトを導入するなどIT技術を活用して事務処理の効率化を図ったほか、組合ホームページの作成にも積極的に協力し、対外的な広報活動に努めた。また、二世会の相談役として、全国製本誠友会愛知大会を成功に導いた。
同業者に止まらず、異業種の会社とも積極的に交流を図り、製本業界の情報を発信するなど、製本業の振興に貢献。

近藤知之

近藤知之氏

久世護氏
㈱フタバ製本会長。昭和15年生まれ。
昭和51年岐阜工組の理事に就任、平成21年に副理事長に就任し現在に至っている。約40年の長きに亘り、積極的に組合活動に参加し、組合事業に貢献してきた。平成19年の第51回全国大会岐阜大会では実行委員長として、大会行事を盛り上げ、成功裡に導いた。また、地元岐阜県印刷紙業関連団体協議会の理事として、地域の印刷産業の振興発展に尽力している。

久世護

久世護氏

■技術賞
渡邊博之氏
㈱博勝堂会長。昭和31年生まれ。
平成20年東京工組理事に就任、平成22年専門校・検定委員会副委員長、平成24年には東京製本高等技術専門校の校長に就任した。この間、専門校の運営に尽力したほか、指導員として製本技能者の育成に貢献している。
氏は、長年製本加工に従事し、40種類以上の加工機械はもちろんのこと、手作業による製本の幅広い知識と技能を有している。特に伝統的な和本関係の技能に卓越しており、両綿入りの大和綴じ枕付製本や帙爪(ちつそう)付け製本の改良を行ったほか、皇室に献上するアルバム製本を請け負うなど、その技術は随一である。
氏の卓越した製本技能により、平成26年度東京都優秀技能者(東京マイスター)表彰を受賞。

渡邊博之

渡邊博之氏

■善行賞
中村晴美氏
京都府製本工業組合事務局職員。昭和24年生まれ。
平成3年に京都工組事務局職員として採用され、現在に至るまで、25年以上の長きに亘り、歴代理事長及び役員理事を補佐し、組合業務に精励し、今日に至っている。
氏は、長年、製本資材の共同販売に携わり、その販売拡張に資材共同委員の役員と共に尽力し、また資材仕入先との交渉においても、資材部共同委員長を補佐して取引の改善に努めるなど、組合の製本資材の仕入販売に貢献した功績は大きい。

中村晴美

中村晴美氏

 

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