2016年09月17日

大日本印刷(DNP)は、レシートをスマートフォンで撮影するだけで簡単に家計管理ができるアプリ「DNP家計簿アプリ レシーピ!」に、商品の購入理由などを聞くアンケートが実施できる機能「レシーピ!ワンタップアンケート」を追加した。

 

生活者が画面をワンタップするだけで回答できる直感的なアンケートで、その結果と購買データを掛け合わせることで、企業は購入者の意識と購入実態を比較分析することができる。企業のマーケティングなどに有効なサービスとして、9月15日から本格的に提供を開始した。

 

レシーピ!は、レシートを撮影するだけで購入した商品の情報が家計簿に入力され、見やすいグラフ等で家計管理ができる無料の家計簿アプリ。生活者の評価も高く、2013年のサービス開始以来、累計220万ダウンロードの実績がある。2014年には、生活者の購入内容に応じてオススメの商品を提案する広告表示機能「レシーピ!ウレCM」を開始し、家計簿データを用いた効果測定ができるなど、独自のデータ分析機能が評価され、大手メーカーを中心に採用が広がっている。
今回、「レシーピ!ウレCM」の新機能として、実購買に基づいた簡単なアンケートを実施できる「レシーピ!ワンタップアンケート」を追加し、購買データと照合することで、購買に至る動機や意識と購買したかどうかの実態を比較分析できるようにした。

 

「日清ラ王」新商品プロモーションでテスト

 

今回のサービス提供開始に先立ち、日清食品の「日清ラ王」新商品プロモーションで、「レシーピ!ウレCM」実施後に、対象商品を買った生活者に購入理由を問うアンケートを実施した。
回答結果は、想定どおり「値段がお得だったから」が42%と最も多くなった。生活者が購入時に価格を重視していることが再確認できたほか、購入金額との照合によって、「お得」と感じた人の実購買を可視化することができた。
さらに深く分析すると、4%と最も少なかった購入理由は「パッケージのレシピを見て」だが、購入経験別の回答では、これまで即席めんの購入履歴がなく、今回初めて日清ラ王を購入した生活者は、パッケージのレシピが購入動機につながった比率が高いことが分かった。これらの結果も踏まえて日清食品は、9月26日の日清ラ王袋麺のリニューアルに際し、新規顧客獲得を目指して、パッケージに掲載するレシピを刷新し、生活者が「作ってみたい!試してみたい!」と思うレシピを展開していく。

 

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