2016年09月08日

凸版印刷は、企業のプロモーションや販促ツールとして360度のパノラマVR画像を気軽に導入できるクラウド型CMS(Contents Management Service)「PANOCLOUD360(パノクラウドサンロクマル)」を、2016年9月6日(火)から東海地区から提供を開始、順次全国へ展開する。

 

同サービスは、PCやスマートフォンなどに表示された画像をドラッグするとカメラの視点を360度自由に移動させて見ることができるパノラマVR画像を簡単・低価格で導入できるもの。

 
具体的には、企業が全天球カメラやスマートフォンなどで撮影した360度のパノラマVR画像を、専門的な知識や技能を必要とせず、簡単にWebサイトやアプリで活用できるコンテンツに編集できる。パノラマVR画像と撮影場所の平面マップをアップロードし、マップ上の任意の場所に複数のパノラマVR画像を配置することで、ツアー形式のコンテンツにすることも可能。

 
凸版印刷は同サービスを、企業の商品紹介やショールーム、店舗内装などの紹介はもちろん、自治体の観光地や公共施設紹介などの用途向けに本サービスを拡販していく。

 
同サービスは、アジェンシア(名古屋市、ジャン・ピエール代表取締役兼CEO)が提供する「PANOCLOUD」を活用し、提供するもの。

 

昨今、生活者のライフスタイルの変化やメディアの多様化などにより、企業と顧客である生活者をつなぐコミュニケーション手法は大きな変化を見せている。近年の技術革新により、高品質なビジュアルや体感型コンテンツがスマートフォンで閲覧できるようになったため、スマートフォンを用いた訴求力の高いプロモーションの実施が本格化してきている。特にエンターテインメントや観光でVRを活用したビジネスが台頭しており、その市場規模は2020年までに約8兆円に拡大すると推測されている。

 
これらVRコンテンツのうち、離れた場所からでもその場所に入るような臨場感を気軽に体験できる360度パノラマ画像は、PCやスマートフォンを用いて閲覧できる利便性の面からも注目されている。

 
凸版印刷は今回、従来培ってきたカタログやパンフレット向けの高精細CGやVR技術を活用した映像コンテンツの制作や3Dシミュレーションサービスなどのノウハウをもとに、360度パノラマ画像を用いたツアーコンテンツを制作できるサービス「PANOCLOUD360」の提供を開始。専門知識がなくても制作が可能なCMSを低価格で提供し、企業のブランディングやプロモーション活動をサポートする。

 

 

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