2016年09月06日

大日本印刷は、店舗で生活者自らが口座開設からICキャッシュカードの発行まで行える専用端末「本人確認機能付きカード発行機」のプロトタイプを開発した。9月8日(木)、9日(金)に東京国際フォーラムで開かれる「金融国際情報技術展 FIT2016」に同端末のプロトタイプを出展の予定。

 

 
DNPが2010年から提供しているICキャッシュカードの即時発行機では、窓口で行員が発行機を操作してカード発行を行っている。窓口業務のさらなる効率化に向けて、生活者自らがカードを発行できるようにしたいというニーズが高まっている。このニーズに対し、今回DNPは、生活者が自ら端末を操作して、口座開設からカード発行までを行える「本人確認機能付きカード発行機」のプロトタイプを開発した。

 

 

 

【端末の特徴】
・同端末は、マイナンバーカード(個人番号カード)または運転免許証から読み取った顔写真データと、端末に内蔵されたカメラで撮影した顔写真データを照合させることで、本人確認を行う。本機能により、口座開設に必要な本人確認作業の無人化が可能となり、行員の業務負荷を削減。
・  マイナンバーカードや運転免許証から氏名や住所など、口座開設やICキャッシュカードの発行に必要な情報を自動的に取り込むため、これらの入力操作は不要。
・  ATMコーナーなどに設置することで、営業時間外でも口座開設からICキャッシュカードの発行と受け取りが可能。
・  スマートフォンで銀行口座開設の申し込みと本人確認書類の送信が可能な「DNPスマートフォン向け銀行口座開設用アプリ」との連携機能も開発する予定。本機能により、アプリで口座開設の申し込みを済ませておくと、店頭でスマートフォンを本端末にかざすだけで、カードを受け取ることができる。
・  カード発行の他、ディスプレー画面をデジタルサイネ―ジとしても活用できるため、各種サービスの案内や帳票類の出力なども可能。

 

 

技術・製品-関連の記事

PAGE TOP