2016年08月31日

凸版印刷の社員の仕事と育児の両立を支援する「はぐくみプログラム」と、小学生の総合学習を提供する「印刷の学校」が、特定非営利活動法人キッズデザイン協議会(東京都港区、和田勇会長)の第10回キッズデザイン賞を受賞した。

 

キッズデザイン賞は、キッズデザイン協議会が子どもの安全・安心と健やかな成長発達に役立つ優れた製品・空間・サービス・研究活動を顕彰する賞で、「はぐくみプログラム」と「印刷の学校」は7月8日に受賞作品となり、その297点の全受賞作品のなかから、「はぐくみプログラム」が男女共同参画担当大臣賞(優秀賞)に、「印刷の学校」がキッズデザイン協議会会長賞に選出され、8月29日に開催された表彰式で受賞した。「はぐくみプログラム」は凸版印刷と、グループ会社の株式会社芸術造形研究所の共同受賞。

 

「はぐくみプログラム」の社員の視点での制度設計、幅広い層の社員の参画や組織全体での情報共有などや、「印刷の学校」の学校と地域、企業の三者が一体となった取組み、子どもが現実の職業やものづくりの体験を通して理解を深めることなどが評価され、今回の受賞に至った。

 

凸版印刷では、この受賞を励みとして今後も子どもの安全・安心と健やかな成長発達に役立つ様々な活動を推進していく計画。

 

 

■「はぐくみプログラム」

育児休業中の社員が親子で参加し、絵を描くことを通じて社員間のコミュニケーションと親子の絆を深める「はぐくみアートサロン」、職場全体で仕事と育児の両立について学び、理解を深める「はぐくみセミナー」、育児期社員の仕事と育児に関する相談や、両立のための工夫などを共有し互いに支えあう「はぐくみサークル」から構成されるプログラム。仕事と育児の両立を図る社員が、働きがいを感じながら生き生きと仕事に取り組む事を目指して支援する仕組みとして、2012年度から実施している。

 

■「印刷の学校」

東京都板橋区の小学生が総合学習で地元の商店街のガイドブックの編集部員となって商店を訪問して取材を行い、ガイドブックを制作する統合学習プログラム。小学生の地元の商店街との交流などを通じた社会学習を目指した取り組みで、小学校、商店街、企業が協力し、凸版印刷の社員がガイドブック編集部を全面的にサポートしている。

 

 

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