2016年08月18日

凸版印刷が運営する国内最大級の電子チラシサービス「Shufoo!(シュフー)」は、ユーザーの位置情報(現在地)に合わせて、店舗がタイムリーに誘客するためのコンテンツを配信できる新サービス「ココチラ」を開発。2016年8月からサービスを順次開始する。
 
インターネットとモバイル端末の普及により、生活者は日々大量の情報に接触する中で、自分に合ったタイミングと場所で必要なコンテンツだけを能動的に求めることが増えた。一方で、受動的に接触する情報でもタイミングと場所が合えば、生活者は受容する傾向がある。
 
そこで「Shufoo!」は、店舗が商圏内で暮らすユーザーに対して、毎日決まった時間に買い物情報を配信する従来の電子チラシサービスに加えて、「会社帰りで最寄り駅から帰宅中」、「ショッピングモール内の別のお店を回っている」など、店舗にとっての“射程圏”内に入ってきたユーザーを誘客するため、店舗の特売情報をタイムリーにプッシュ通知できる、電子手配りサービス「ココチラ」を開発した。
 
「ココチラ」の利用により、小売流通企業は従来の販促施策ではアプローチしづらかった、自店舗の最寄り駅や周辺施設などの店舗が狙った場所にいる潜在顧客に対してタイミングよくコンテンツを配信することで、潜在顧客の行動を変え、自店舗に呼び込むことが可能になる。

 

 

<導入企業のメリット>

・“射程圏”に入ったユーザーを店舗に呼び込むためのコンテンツを登録できる
・ユーザーの“射程圏”内での滞在時間によって、プッシュ通知するタイミングを設定できる
・ユーザーの“射程圏”内での滞在時間によって、コンテンツの出し分けが設定できる
・情報接触したユーザーが来店したかどうか、効果測定ができる
※店舗内へのビーコン端末(電波発信機器)の設置が必要

<利用シーン>

・自店舗の前を素通りする人を呼び込みたい
例:自店舗周辺にいる人に、タイムセール情報を配信

・他業態店舗での買い物客を呼び込みたい
例:ショッピングモール内の別のお店にいる人に、割引クーポンを配信

・店舗の最寄り駅、最寄りのバス停付近にいる人を呼び込みたい
例:お勤め帰りの人に、惣菜のできたて情報を配信

 

ターゲット企業はGMS(総合スーパー)、ショッピングモール、百貨店、ホームセンターなど、商圏が広めの小売流通企業、・非計画来店の多い飲食チェーン企業など。

 

主なトライアルキャンペーン参加予定企業は、イオンリテール、トーヨーカ堂、近鉄百貨店、DCMホールディングス、東急ハンズ、ヤオコーほか(50音順)。

 

2016年8月中旬から11月末まで利用料無料のトライアルキャンペーンを実施。
2016年12月以降有償化を予定、1プッシュ通知ごと10円の利用料と、通知量に応じた従量課金制を想定。

 

凸版印刷は流通企業に対してサービスを拡販し、2017年3月末までに700店舗の導入を目指す。

 

 

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