2016年08月17日

小森コーポレーション陸上競技部(若倉和也総監督、本川一美監督)所属のロナルド・ケモイ(Ronald Kwemoi)選手(ケニア)が、16日に行われたリオデジャネイロ五輪男子1500m予選3組に出場、2着でゴールインし、準決勝進出を果たした。タイムは3:38.33、予選総合2位。準決勝は日本時間の19日午前8時45分から、決勝は21日午前9時から行われる。ケモイ選手の自己ベストは3:28.81。

 

ロナルド・ケモイ

ロナルド・ケモイ選手

ケモイ選手は1995年9月19日生まれ。ケニア共和国出身、Kworus Secondary Schoolを卒業し、2013年に小森コーポレーションに入社した。1年目は故障が多かったものの、2年目の2014年にはケニア選手権とそれに続くダイアモンドリーグで、ともに初出場で初優勝した。2014年のダイヤモンドリーグモナコ大会では世界ジュニア記録を樹立し、この年の世界ランキング3位となった。2016ニューイヤー駅伝では、第2区で20人抜きとチームに大きく貢献した。

 

ケモイ選手は、陸上を始めて半年ほどであった2013年2月のケニアクロスカントリー選手権ジュニア8kmのレースに出場し、積極的なレースで優勝した。このレースがきっかけとなり、2013年4月に小森コーポレーションに入社した。入社後は同社陸上部ドミトリーで生活しており、陸上競技以外では、日本の文化や食生活にも興味をもち、日本語も勉強している。

 

五輪ケニア代表選出は、中長距離の種目で最もレベルが高いといわれるケニア選考会での3位以内のゴールが絶対条件だったが、7月1日に行われたケニア選考会において、昨年の世界陸上の金メダリスト、銀メダリストに続く3位でゴールし、権利を獲得した。

 

ケモイ選手は「いつも応援ありがとうございます。日本に来て4年。強くなるチャンスを与えてくれた小森コーポレーションの皆さんをはじめ、応援してくださる皆様にはいつも感謝しています。オリンピックではメダル獲得を目標に頑張ってきます。応援よろしくお願いします」と話している。

 

本川一美監督の話
「小森コーポレーションから初めてのオリンピック選手が誕生した。ケモイ選手の能力は初めて見たその時から物凄いものを感じていた。本人には当初から東京オリンピックで活躍することを言ってきましたが、こんなに早くオリンピックに出場する選手になるとは思わなかった。とても素直でまだまだ計り知れない能力を秘めた選手だ。本人の今年の目標も『オリンピックでのメダル獲得』と『ニューイヤー駅伝で区間賞獲得、チームへの貢献』である」

 

 

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