2016年08月09日

山田雅義

山田雅義会長

日本印刷産業連合会(山田雅義会長)は、設立30周年記念事業として、2015年6月29日にWeb版として無料で一般公開した「Web版 印刷用語集」について、公開1年間の活用状況や、今後の展開について調査報告をまとめた。

 
それによると、「Web版 印刷用語集」は、2015年6月29日に公開され、2016年6月30日までの約1年の間に、通算延べ訪問セッション数は、18万3425件(人・回)にのぼった。

 
訪問者の87%が、Google検索などを通じてアクセスされているのも特徴で、日印産連では印刷用語集の統一バナーを会員10団体傘下の企業や関連団体のホームページに貼り込んでもらうなど相互協力体制を構築したため、検索ヒットの相乗効果が出ているものと解析している。

 
この1年間で見られた用語のページ数は、延べ62万2366ページにのぼっている。全体を通じて、約400語の用語の追加や修正が行われ、また新たに経営/CSR系の39カテゴリーを追加、670語の再構成など、積極的なコンテンツの追加・編成が行われている。品質関連の用語へのアクセス頻度が高い傾向があり、とくに4月中旬から6月にかけて、印刷の基本用語がよくアクセスされていることから、新入社員や指導する立場の双方に活用される姿がうかがえる。

 
「Web版 印刷用語集」と、従来の日印産連ホームページを加えた総訪問件数は、35万446件(人・回)と、ほぼ2倍超活用されている。参照元の企業や団体が、2015年比で16%増加するなど、大きな成果を上げている。

 
今後の展開として、「Web版 印刷用語集」を利用している参照元の人々と、日印産連ホームページを利用している人々のグループにそれぞれ特徴があるため、日印産連のホームページの再構築を通じて、相互のコンテンツの強固なネットワークを実現し、相互の活用をしてもらうなど、日印産連のホームページの再構築と、「Web版 印刷用語集」の相互活用をめざす。

 
日印産連では「印刷産業に関わる情報の提供」に新たな魅力を付け加えていくことで、従来の業界内の人たちだけでなく、広く一般社会の人たちへのさらなる情報提供の活性化を図っていく考えだ。

 
【アクセス頻度の高い用語上位30語】

 
1位=ゴースト

2位=ドットゲイン

3位=パイリング

4位=面付け

5位=ギャンギング

6位=蒸着紙

7位=デラミネーション

8位=ドクターブレード

9位=アイマーク

10位=見当合せ

11位=レジスターマーク

12位=枚葉オフセット印刷機

13位=PCS値

14位=フォーム印刷

15位=ドロップアウトカラー

16位=通し数

17位=ニップ幅

18位=グレーバランス

19位=ダブリ

20位=青焼き

21位=IPDS

22位=ショック目

23位=ドクター筋

24位=版下

25位=トラッピング

26位=VOC警報器

27位=ソルベントショック

28位=かぶり

29位=サック貼り機

30位=RIテスター

 

 

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