2016年07月27日

トイレのピクトグラム

トイレのピクトグラム

経済産業省は2020年の東京オリンピック・パラリンピック(東京オリパラ)に向けて、案内用図記号(ピクトグラム)のJIS改正委員会を開催した。

 
ピクトグラムとは言葉に寄らない、目で見るだけで案内を可能とするもので、「トイレ」や「車イス」、「喫煙所」や「エレベーター」など、多くの公共交通機関や公共施設などで広く使われている。2002年に開催された、サッカーの日韓ワールドカップを機に、日本人だけでなく外国人観光客の円滑な移動誘導のために、視認性・理解テストを経て新しいJIS Z8210「案内用図記号」を制定したが、このたび2020東京オリパラ開催が決定し、多くの外国人観光客を招き入れる機会となったことから、JISを改正することになった。

 
7月7日に第1回目のJIS原案作成委員会を開催した。改正審議の主な内容は①既存の約140種類に新たな図記号の追加②国際規格との整合の2つ。今年度中にJISの原案作成を終え、来年度夏ごろにJISを改正する予定となっており、今後外国人観光客等がより円滑に移動しやすい環境整備の実現が期待されている。

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