2016年07月25日

佐藤暢晃

佐藤暢晃会長

日本ダイレクトメール協会(JDMA、佐藤暢晃会長)は6月16日、東京・港区のメルパルク東京で定時総会を開催した。総会後にはマーケティングオートメーションをテーマとした記念講演が開かれた。

 
総会で佐藤会長は「通算41回、一般社団法人になり4回目の総会になる。当協会の日々の活動に対し、皆さんのご協力や支援に感謝したい」とあいさつ。同氏の議長進行で総会審議・報告に入った。

 
平成27年度はDMアドバイザー・DMマーケティングエキスパートに続く、第3の認証「DMマーケティングプロフェッショナル」を新設。具体的なDM施策の診断や改善提案などのコンサルまでカバーする上位認証となっており、研修事業の順調な拡大に繋がった。
平成28年度も、体系的なDM実務人材育成とエリアネットワークの拡大に努めるとともに、DMメディアの価値発信や最先端のダイレクトマーケティングの積極的な対応を図っていく。

 

マルケト・福田社長から「マーケティングオートメーション」を学ぶ

 

記念講演では「ビジネス変革をもたらすマーケティングオートメーション~DMとデジタルをつなぐ顧客との新しい付き合い方~」をテーマに、福田康隆氏(㈱マルケト社長)が講演した。

 

マルケトはアメリカのサンフランシスコに本社をおく、マーケティング専業のベンダー会社。福田氏はマーケティングオートメーションが注目される理由について、「マス広告を出せば売れる時代は終わった」と言及。一方で、オンラインでは情報が氾濫し、メールを送った場合でも、企業のメッセージは届きづらくなっている。

 

福田氏は「顧客は自分の属性や行動履歴を踏まえた、自分の興味にあった情報を求めている」と話した。また、デジタルとアナログのどちらか一つのDMと両方を組み合わせたDMでは、両方を組み合わせたほうが高い訴求効果を与えていることをデータで示し、顧客視点でデジタルとアナログを組み合わせたDMを送ることが求められていると呼びかけた。

 
 

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