2016年07月04日

セイコーエプソン㈱(本社・長野県諏訪市、碓井稔社長)のグループ会社であるEpson Italia S.p.A.は、デジタル捺染ビジネス強化のため、捺染業界のリーディングカンパニーであるFratelli Robustelli S.r.l.(以下、ロブステリ社)を100%子会社化する合意をした。

 

今後デジタル捺染市場の成長率は全世界で年間約25%と予想されていることから、その成長市場に対して今回の子会社化により、デジタル捺染印刷機をさらに進化させ、さまざまな地域での販売を加速させていくことを狙っている。

エプソンの強みであるインクジェット技術やインク技術と、ロブステリ社の強みであるデジタル捺染印刷機の開発・製造技術を融合し、デジタル捺染印刷機の開発、ラインアップ拡充を進めていく方針。

また、これまでロブステリ社で行っていたインクジェットデジタル捺染印刷機「Monna Lisa(モナリザ)」の生産を、エプソンの生産リソースを用いることで拡大する。

 

ロブステリ社は高級捺染業の拠点であるイタリアのコモ地域を中心に、デジタル捺染印刷機の開発・製造・販売を行う企業。

エプソンとロブステリ社は2003年にインクジェットデジタル捺染機「モナリザ」を共同開発し、ロブステリ社がその製造と販売を担ってきた。

 

 

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