2016年06月16日

小谷達雄氏

小谷達雄新会長

日本フォーム印刷工業連合会は、5月26日午後4時から東京・目白のホテル椿山荘東京で平成28年度通常総会を開き、任期満了に伴う役員改選で櫻井醜会長に替わって小谷達雄氏(㈱イセトー取締役会長)を新会長に選任した。小谷新会長は「情熱と誇りをもって引き続きフォーム工連の皆さんと一緒に前進していきたい」と意気込みを語った。

 
総会は櫻井会長を議長に議案審議を行い、平成27年度事業報告ならびに収支決算報告承認の件、28年度事業計画案ならび収支予算案承認の件、任期満了に伴う役員改選の件についてすべて原案通り承認した。

 
28年度は、業界発展のために、印刷産業の各社が「成長戦略」として、「新しい商品や製品の開発」「提案力の強化」「セキュリティ体制の整備」などへの取り組みと、「経営基盤」の強化として「財務内容の見直し」を進め、総合的な発展を会員各社が図るべく、①日印産連事業活動へ積極的に参画する②委員会活動による課題の討議と諸施策を実施する――の2項目を重点的に推進していく。

 
役員改選で新会長に選任された小谷氏は「4年前まで会長を務め、(昨年9月の日印産連印刷文化典において)印刷功労賞もいただいたので今後は陰ながら皆さんのお役に立てればと思っていたが、また表に出させていただくことになった。会長にご指名いただいたからには精一杯やらせていただきたい。櫻井前会長は4年間、われわれを引っ張り、元気づけてくれた。フォーム工連こそ印刷業界の中でトップを走るんだ、引っ張っていくんだと盛んに言っていただいた。事実、デジタル化で印刷領域が広がる中、フォーム工連の会員企業はどんどん新しいものに取り組んでいる。私は櫻井前会長が言われた情熱と誇りをもって引き続きフォーム工連の皆さんと一緒に前進していきたい。皆さんにはフォーム工連に来てメモを取って帰るのではなく、フォーム工連に何か持ってきていただきたい。ノウハウや技術というのではなく、ぜひ、理事会でも積極的にご発言いただき、情報発信してほしい」と抱負を述べた。

 
また、櫻井前会長は退任あいさつで「皆さんのご協力により、会長として4年間大過なく務めることができ心から感謝申し上げる。この間、私はフォーム印刷が世の中の最先端を行っていることをどうやって皆さんに体験してもらうかを頭の中で考えていた。決して逆風が吹いているわけではない。発想ひとつ、ものの見方ひとつでフォーム工連が花を咲かす可能性が非常に増えている。それで自社(トッパン・フォームズ)を常に前進し続けることを心がけている。皆さんにも同じ体験をしてほしい。われわれの技術をどうやって活かしていくかが今後とも大きなポイントになる。そのために私は自社のノウハウをオープンにしてきたつもりだ。何より皆さんとともに底上げしていくのが希望だった。今後ともフォーム工連のために精一杯頑張りたい」とお礼を述べた。

 
平成28・29年度役員は次の通り。
会長=小谷達雄(㈱イセトー)▽副会長=櫻井醜(トッパン・フォームズ㈱)、小林友也(小林クリエイト㈱)、林陽一(光ビジネスフォーム㈱)▽専務理事=山口実(専従)▽常任理事=宮下裕司(トッパン・フォームズ㈱)、辻史隆(ビーエフ&パッケージ㈱)、松川穣(㈱イセトー)、石井啓太(共同印刷㈱)、渡辺淳也(㈱恵和ビジネス)、西村孝之(第一フォーム印刷㈱)、入野康(小林クリエイト㈱)、溝口剛司(レスター工業㈱)、湯川真(㈱新生)、和田秀一郎(㈱プロゴワス)、福田学(三郷コンピュータ印刷㈱)、佐々木慎一(河和田屋印刷㈱)▽理事=川口理一郎(三条印刷㈱)、立花志明(㈱山川印刷所)、朝日健之(㈱木万屋商会)、福武正廣(太平洋印刷㈱)、坊野喜彦(アコーダー・ビジネス・フォーム㈱)、三浦龍男(小林クリエイト㈱)、根岸敬(㈱昇寿堂)、杉山悟(小林クリエイト㈱)、瀧本正明(㈱やまとカーボン社)、小島保紀(㈱エスビーエフ)、谷幸典(㈱三協舎印刷所)▽監事=岡田辰哉(東洋紙業㈱)、千葉誠(㈱高速)

 

 

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