2016年06月15日

MDP4000

MDP4000

㈱ミヤコシが2機種の新しいデジタル印刷機を参考出品した。

 

そのうちの1つは、液体トナー式B2判両面兼用枚葉デジタルプレス「MDP4000」。

同社とリョービMHIグラフックテクノロジー㈱が共同開発を進めているB2判液体トナー方式デジタルオフセット印刷機「MDP8000(RMGT DP790)」のように基材に対して1色ずつ印字を重ねていく方式ではなく、転写ベルトに4色すべての画像を形成してそれを基材へ写す方式を採るモデル。

超微細液体トナーと高解像度イメージング技術により、オフセット印刷に迫る高品質印刷とB2判片面で毎時4000枚(両面印刷時は毎時2000枚)の高生産性を両立している。

ほとんどのB2判枚葉デジタル印刷機が外観や用紙搬送においてオフセット枚葉印刷機のような形をしているが、「MDP4000」はPOD機のような外観でボディもコンパクト(5.3×3.6㍍)となっている。

印刷解像度は1200×1200dpi、用紙坪量範囲は64~450㌘/平方㍍、印刷色数は4色(将来的には7色対応と紙厚アップを予定)。

料金運用体系は、クリックチャージやカウントチャージを排除したシンプルな形を予定している。

 

MJP20AX

MJP20AX

もう1つの機種が、ノズル詰まりや色ムラを軽減する循環式プリントヘッドを新採用したフルカラー連帳インクジェットプリンター「MJP20AX」だ。

従来のインクジェットの大きな課題であったノズル詰まりや色ムラの軽減を目指し、循環式プリントヘッドを新採用した。

これによりノズル付近でのインク滞留を防止して吐出信頼性が向上し、さらにこれまでは必須だったランダムドロップやリフレッシュパターンといった吐出不良防止の印刷も不要としている。

また、フレキソ式のコーターユニットでプライマーを用紙に塗布できるので、オフセットコート紙を含むさまざまな用紙への印刷が可能。

最大用紙幅520.7㍉、最高印刷速度毎分200㍍、解像度2400×2400dpiの超高精細印刷ができる。

ブラック印刷ユニットとCMY印刷ユニットをセパレート化した構造の4色機で、モノクロ印刷とフルカラー印刷のフレキシブルなシステム運用もできる。

 

 

 

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