2016年06月13日

リスロンGLX-840RP

リスロンGLX-840RP

㈱小森コーポレーションは、4機種の枚葉オフセット印刷機と2機種の枚葉デジタル印刷機を出展し、印刷の可能性を広げる提案を行った。

 

同社が出展したオフセット印刷機は、▽菊全判両面専用8色H-UV印刷機「リスロンGLX-840RP」、▽菊全判6色コーター付H-UV印刷機「リスロンGLX-640+C」、▽A全判4色H-UV L(LED)印刷機「リスロンGL-437」、▽菊半裁5色コーター付H-UV印刷機「GL-529+C」--の4機種。

 

リスロンGLX-640+C

リスロンGLX-640+C

その中の「リスロンGL-437」には、H-UVの新ラインナップとなるLEDタイプを搭載して出展。

デモンストレーションではどんてん印刷を行い、即乾性をアピールした。

 

片咥えでワンパス両面印刷ができるため用紙サイズを抑えられる機構を採る「リスロンGLX-840RP」の実演では毎時1万8000回転でのパンフレット印刷を、「リスロンGLX-640+C」の実演ではニスコーターや特色インキによる高付加価値印刷に加え、フィーダーボード上でナンバリングをすることで欠点検出装置と損紙の照合を容易とするところもアピールした。

 

 

一方のデジタル印刷機は、▽「Impremia IS29」、▽「Impremia NS40」--の2機種を出展した。

 

「Impremia IS29」はB2判の枚葉UVインクジェット印刷機。

通常のオフセット印刷用紙に対してそのまま印刷することができ、幅広い用紙適性を持つ。

CMYKの4色印刷で、最高解像度1200×1200dpi、印刷速度は毎時3000枚(両面印刷時は1500枚)。

厚紙両面印刷やバリアブル印刷処理などのデモンストレーションを行った。

 

Impremia NS40

Impremia NS40

「Impremia NS40」は同社とLanda社の技術を融合したB1判の枚葉機で、数十ナノ㍍サイズの顔料粒子を色材として含む水性インクLanda NanoInkを採用した、Nanographic Printingプロセスを使用したデジタル印刷機。

Nanographic Printingプロセスでは、まず数十億個のインク滴を原反ではなくブランケットに射出。

それぞれのインク滴は加熱されたブランケットに付着して広がるとすぐに水分が蒸発して極めて薄いポリマー膜となり、それが原反と接触して圧力がかかると強く瞬間的に接着する。

画像は摩耗に強く、印刷後の乾燥も不要で、ブランケット上のインク残りもない。

また、コートや上質、厚紙、プラスチック、特殊紙などのあらゆる印刷用原反に使用できる。

CMYKの4色印刷(オプションで7色にも対応)で、最高解像度は1200×1200dpi、最大紙厚は0.8㍉。

デモンストレーションでは毎時6500回転での出力を行った。

 

 

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