2016年06月10日

情報管理ソリューションのトッパン・フォームズは、中長期的な企業価値の向上や競争力の強化といった視点から経営革新、収益水準・生産性の向上をもたらす積極的なIT活用に取り組んでいる企業として、経済産業省と東京証券取引所から「攻めのIT経営銘柄2016」に選定された。トッパンフォームズの同銘柄への選定は、2年連続となる。

 

 

トッパンフォームズでは、中期経営計画における成長戦略の一つとして「ペーパーメディアとITの融合」を掲げ、紙とITの両方に対応したアウトソーシングサービス基盤の整備や、紙とITを連携したソリューション展開によるサービスの高付加価値化に取り組み、印刷とデジタルを組み合わせた独自のソリューションを提供している。
具体的な施策
1.クラウド型決済プラットフォームの提供により多様な決済方法を簡易に実現可能に
複数の電子マネーブランドに対応したクラウド型決済プラットフォーム「Thincacloud/シンカクラウド」を構築し、決済プラットフォーム事業を立ち上げた。複雑な処理をクラウドシステム側で行うことで電子マネーをかざす決済端末の機能を最小限に抑え、スマートフォンなどでも、機器を追加することなくアプリケーションを導入するだけで決済端末として使用することができ、従来の決済システムに比べ、導入コストを大幅に抑えることが可能となっている。
また、同事業を当社グループにとって、積極的なITの活用により新たな事業領域を切り開くことで、持続的な成長を実現するうえでも重要な事業と位置付けている。

 

 

2. ハイブリッド型帳票運用プラットフォームの構築によるペーパーメディアとITの融合の推進
従来は個別の案件に対応する形で提供していた電子帳票ソリューションを一元化し、帳票の設計・管理から作成、通知、保管、廃棄までをワンストップで実現する、紙帳票と電子帳票の両方に対応したハイブリッド型帳票運用プラットフォーム「EFMS」を構築し、2015年度より提供を開始した。このプラットフォームの活用により、売上拡大と利益率向上を実現している。

 

 

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