2016年06月13日

凸版印刷は、自分の写真でバーチャル試着ができるスマートフォン向けアプリ「DressMe!(ドレスミー)」を用いた販促サービスの提供を、2016年6月中旬から本格的に開始する。

 

 

「DressMe!」は、デジタルファッションと共同開発したアプリで、スマートフォン上で自分自身の全身写真にファッションアイテムの画像を合成することで、自分の姿でファッションコーディネートの確認ができる画期的なアプリ。また、ファッションアイテムの提供企業が運営するECサイトとも連動できるため、気に入ったアイテムはその場で購入することも可能。

 
凸版印刷はこの「DressMe!」を用いた販促サービスを、通販企業や出版社、アパレル流通・小売などファッションアイテムを取り扱う企業向けにクラウドで提供するほか、各企業のオリジナルアプリとしての提供も実施。導入企業は、来店・購買促進といったオムニチャネル施策として活用できるほか、利用者が試着したりコーディネートしたアイテムのログデータをマーケティング施策へ活用することも可能。

 
凸版印刷は同サービスを通じ、新しいファッション流通を支援していく。

 
なお本サービスは第1弾として、リクルートマーケティングパートナーズが2016年8月23日に発売する結婚情報誌「ゼクシィPremier」のウエディングドレス特集で、読者限定のデジタル付録としての採用が決定している。

 
昨今、生活者のライフスタイルの変化やメディアの多様化などにより、企業と顧客である生活者をつなぐコミュニケーション手法は大きく変化している。なかでも、流通業界を中心に実店舗とネットショッピングなど複数の販売チャネルを組み合わせるオムニチャネル化が進んでおり、生活者の属性や嗜好に合わせた情報・サービスの提供が求められている。

 
ファッション購入の際、店頭での実物試着ではイメージ確認に手間がかかり、ECやカタログ、雑誌などで見ただけでは自分が着たイメージがつかみにくいなどの課題があった。

 
これらの課題に対し、ファッション業界では、ファッションアイテムの試着を気軽に行うことができるバーチャル試着システムの導入が店頭を中心に広がってきている。凸版印刷は従来、流通・小売業界向けに3DCGやシミュレーション技術を活用したデジタルサイネージ向けのバーチャル試着システムを提供、数多くの導入実績がある。

 
今回、この仕組みを活用したスマートフォン向けアプリ「DressMe!」を開発。利用者の手元でバーチャル試着を実現するとともに、企業の導入負荷を軽減し、新しい顧客接点の提供を可能にした。

 

 

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