2016年06月10日

板倉清

板倉清氏

北海道印刷工業組合は、5月20日午後2時30分から札幌市中央区のTKPガーデンシティ札幌駅前会議室で平成28年度通常総会を開き、任期満了に伴う役員改選で板倉清理事長を再選した。板倉氏は2期目。28年度は①組織の拡大②広報活動の活性化③未来を創る業界運動の展開④「印刷の月」行事の取り組み⑤共済事業への加入促進⑥福利厚生事業の実施⑦組織・財政状況の検討⑧第31回北海道情報・印刷文化典旭川大会の開催準備⑨組合創立80周年誌編纂の準備――の9項目に及ぶ事業計画を推進する。
総会は松井丈氏(㈱北研社)を議長に選任して議案審議を行い、平成27年度事業・決算・監査報告、同28年度事業計画・収支予算案などの議案をすべて原案通り承認した。
28年度事業計画のうち、「組織の拡大」では、27年度加入2社、脱退13社と、組合員減少に歯止めがかからないことから、組合組織の根幹となる組合員の加入増強を強力に推進していく。
「未来を創る業界運動の展開」では、今年発表される印刷産業成長戦略ビジョン第3弾「全印工連2025計画」の浸透に向けて普及・啓発を図っていく。さらに印刷需要の新規掘り起こしを図り業績を向上させるため「プラス1億円道場」(仮称)の開催を企画する。
「『印刷の月』行事の取り組み」では、これまで23回にわたり開催してきた北海道情報・印刷産業展が、学びと情報発信の「HOPE2016」に生まれ変わり、9月2・3の2日間、札幌市白石区流通センターのアクセスサッポロで開催されるため、自社の立ち位置を確認し、進むべき方向を見出せるよう組合員ならびに従業員に参加を呼び掛けていく。
「組合創立80周年誌編纂の準備」では、2020年に創立80周年を迎えることから、先達の足跡と歴史を後世に引き継ぐため、記念誌編纂の準備に着手する。
さらに、来年7月、旭川市で開催する「第31回北海道情報・印刷文化典旭川大会」に向け準備を進めていく。
役員改選で、再選された板倉理事長は「2年前の理事長就任時に基本的な考え方として『組合への積極的な参加』『組合組織の向上』『新しいものへチャレンジ』の3つの目標を掲げたが、残念ながらまだ夢の途中である。私から見ると組合への参加はまだまだ足りず、脱退組合員も増え反省している。新たなチャレンジに関しては、道半ばだがHOPEに切り替え、何とか公約を果たせそうだ。(2期目は)改めて、3本の柱を基本的な考えに2年間務めたい。私が一番頭を悩ませているのが組合員の減少である。組合員との距離があり過ぎたと反省している。そんな思いから、今期は旅費交通費を増やして支部組合員との交流する機会を増やし、今より減らさない、今よりプラスを目標に取り組みたい。さらに10年後の自社の方向性を見定めるため、全印工連2025計画をしっかりと定着させたい」と抱負を述べた。
なお、報告事項で、今秋、組合事務所を移転することを報告した。
平成28年度執行部役員は次の通り。
理事長=板倉清(㈱アイテックサプライ)▽副理事長=岸昌洋(組織・共済事業委員長、㈱正文舎)、井田多加夫(教育・研修事業委員長、㈱井田印刷工房)、大和繁樹(労務・環境事業委員長、㈱ヒロミ産業)▽専務理事=伊藤克義(専従)▽理事=矢吹英俊(経営革新・マーケティング事業委員長、㈱ホクラミ)、岡部信吾(青年部事業委員長、北陽ビジネスフォーム㈱)

 

 

 

 

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