2016年06月17日

ホール17全体をブースに50以上の機種を展示

ホール17全体をブースに50以上の機種を展示

HP社は、今回で最大となる6200平方㍍のブースに、計50機種以上のデジタル印刷ソリューションを展示し、デジタル印刷の可能性を拡げる革新性、スピード、パフォーマンスを示した。

 

その中の1つとして、幅広い段ボール素材への直接印刷を、オフセット印刷に迫る品質とコスト効率で実現する「HP PageWide C500Press」を出展した。

シングルパス方式によるサーマルインクジェット枚葉印刷機で、大規模な総合パッケージング会社から、小規模のシート工場まで、標準的な印刷環境にシームレスに導入できるよう設計されている。

同機に搭載される「HP Corrugated Gripテクノロジー」は、最軽量のマイクロフルートから複両面段ボールまで幅広い素材に対応できるので、生産の柔軟性を高められる。

また、食品と接触しない面への印刷用に開発された新しい水性インクは、食品向けパッケージに求められるグローバルの食品安全基準と業界ガイドラインにも対応する。

同機は来年からテスト運用を開始し、販売開始は2018年を予定している。

 

また、HP Indigoによる印刷とデジタル加飾をインライン化させ、フルデジタルのワンパスで高付加価値のラベルやパッケージを製作できる「HP Indigo Digital Combination Pressコンセプト」を発表し、コンビネーションラベル印刷の将来像を示した。

このコンセプトについて「HP Indigo WS6800デジタル印刷機」でデモを行い、デジタルスポットニスや凹凸感を表現する仕上げ加工、デジタルフォイルなどを施した。

 

HP Jet Fusion 3D Printer

HP Jet Fusion 3D Printer

さらに、既存の3Dプリンターと比較して、高い品質のパーツを最大10倍のスピードと半分のコストで生産することが可能な「HP Jet Fusion 3Dプリンティングソリューション」を、公展では世界初出展した。

ボクセル(=従来の2Dプリンティングのピクセルに相当する3Dプリンティングの単位)単位で必要な特性を持たせたパーツをモデリングすることができる。

 

 

 

 

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