2016年06月01日

ミュージック・ジャケット大賞2016発表のようす

ミュージック・ジャケット大賞2016発表のもよう

ミュージックジャケット文化の継承と発展を目指すことを目的に、音楽パッケージ商品にまつわる関係企業・団体が連携して、2014年に設立されたMusic Jacket Promotion Committee(MJPC)は5月12日、新宿髙島屋1階JR口特設会場で「Music Jacket Gallery 2016(MJG)」の内覧会および「ミュージック・ジャケット大賞2016」の受賞作品の発表式を実施した。
式に先立ち主催者を代表して、MJPC共同代表およびMJG実行委員長の浅野健金羊社社長が「MJGは今回で10回目をむかえ、一昨年より運営体制をMJPCとして一新してミュージックジャケットのデザインの面白さ、素晴らしさを一般の方々に訴求している。また、毎回このスペースを提供していただいている新宿髙島屋さんもオープン20周年ということで、髙島屋の象徴である薔薇をモチーフにしたジャケットの数々と髙島屋のオリジナルマスコット『ローズちゃん』を競演展示して、メモリアルな1年をお祝いした。

 
ミュージック・ジャケット大賞は今年で6回目をむかえた。MJGとミュージック・ジャケット大賞、この2つのイベントを通して、多くの方々に音楽ジャケット・パッケージの素晴らしさをさらに味わっていただけたらと思う。今、音楽の聴き方は多様化しているが、やはりジャケットはいいなと、このように見直していただけたら、思い出していただけたらさいわいである」とコメントした。
この後、発表式が行われ、プレゼンターにはMJPC共同代表の米光信彦ビクターエンタテインメント副社長が立ち、まず審査方法の話をした。一次審査として、日本レコード協会正会員社のデザイン業務担当者が、会員社より自薦でエントリーされた作品の中から、自社タイトル以外で秀逸と思われるタイトルを選出、得点の髙い順で大賞候補50作品を決定。二次審査は3月10日~4月8日、特設WEBサイトおよび特設会場において実施された一般投票によって大賞他受賞作品を決定した旨を説明した後、賞の発表があった。
大賞
「YELLOW DANCER」星野 源
準大賞
「犬にしてくれ」
忘れらんねえよ
準大賞
「WINDOW」
Drop’s
特別賞
「月と太陽のうた」
鈴村 健一

 

選りすぐりの約70点の作品展示

5月13~22日に開催されたMJG2016の展示内容で、まず目を引いたのは昨年も好評だった「豪華・特殊仕様パッケージ2015」。“抜き”や“折り”といった加工はもちろん、紙などの素材や印刷手法にも趣向を凝らし、日本独自といえる進化を遂げてきた特殊仕様の音楽パッケージのなかから、2015年に発売された選りすぐりの約70点の作品を展開して展示されていた。
テーマジャケットとして、現在の猫ブームにちなみ「猫ジャケ」、カーマニア垂涎の「カー(車)ジャケ」、髙島屋オープン20周年にちなみ「薔薇ジャケット」を一挙展示。テーマを絞ることで、アートピースとしてのジャケット・デザインの楽しさや壮観な眺めを演出。他に髙音質CD&レコード聴き比べ、音楽Blu‐rayDisc映像作品上映、ハイエンド・オーディオ試聴会、スペシャルゲストを招いてのトークショーなど、盛り沢山の内容だった。来場者はここでしか味わえない、とっておきの時間を堪能した。

 

 

イベント-関連の記事

PAGE TOP