2016年05月17日

山田新会長

山田新会長

印刷工業会は、5月16日午後2時から東京・新富の日本印刷会館2階会議室で平成28年度定時総会ならびに理事会を開き、任期満了に伴う役員改選で、稲木歳明会長に替わって山田雅義氏(大日本印刷㈱代表取締役副社長)を新会長に選任した。昨年度から『印刷を魅力ある業界に』をスローガンに掲げ、初年度は意識調査やテーマ検索を行ってきたが、2年目となる今年度はテーマに沿った活動計画を設定し、部会ごとに様々な活動を展開していく。

 

28年度事業計画のうち、女性活躍推進の取り組みは、平成25年度の準備期間も入れ4年目を迎え、12番目の部会として発足した女性活躍推進部会では、翌年、3つの分科会を立ち上げて活発な活動を展開してきた。印刷工業会では『印刷を魅力ある業界に』していく中核的な役割を担う部会として、今年度は、さらなる水平展開を図るため、改めて分科会員の募集を行う。さらに、4月に「女性活躍推進法」が施行されたことから、対応が努力目標である中堅企業へも広く呼びかけ、業界として女性活躍推進に取り組んでいる姿勢をアピールしていく。

 

役員改選で新会長に選任された山田新会長は、就任あいさつで「平成26年5月から2年にわたり会長を務められた稲木会長は『印刷を魅力ある業界に』をスローガンに、卓越したリーダーシップのもと、印刷工業会を広く業界の発展に尽力された。とくに業界を挙げた活動として評価を得ている女性活躍推進の取り組みでは、3つの分科会を立ち上げて会員企業トップに向けた提言がなされた。これらのご功績に心から感謝申し上げるとともに今後とも引き続き、ご指導ご鞭撻をお願いしたい。業界を取り巻く環境はますます厳しさを増してきている。山積する課題を一つ一つ解決して、印刷業界の発展と会員相互の融和を目指して全力で取り組む所存である」と抱負を述べた。

 

また、議事終了後、退任あいさつに立った稲木前会長は「足立前会長の後任として2年間、皆様のご協力の下、歴史ある印刷工業会の会長を務めさせていただいた。足立前会長が提唱した女性活躍推進についても皆様のご理解を得て取り組みを進めることができた。今後の展開についても大きな期待を寄せている。山田新会長はじめ会員各社にはぜひともこうした取り組みをさらに深化させ、印刷をより一層魅力ある業界にしていってほしい」と山田新会長にエールを送った。

 
 

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