2016年05月16日

ミューラー・マルティニ(ホール2・スタンドA49)は、第4次産業革命ともいわれるインダストリー4.0の理念の下、情報のネットワーク化がもたらす印刷後加工の新しいソリューションについて「Finishing4.0」というテーマを掲げて、多数の機種を展示する。

 

同社の主な出展機は次のとおり。
▽コネックス=Finishing4.0を具現化するデジタルワークフローシステム。既設の旧型機もネットワークに取り込むためのオプションを用意しており、工場の透明化をサポートする。

 

プレストⅡデジタル

プレストⅡデジタル

▽プレストⅡデジタル=最高速度が毎時9000冊の全自動中綴じ機。デジタル印刷とオフセット印刷の双方に対応するハイブリッド製本システムで、パートナー企業との協業で開発した給紙システムによりロール紙とカット紙との兼用が可能。中綴じ冊子を4ページ単位で1冊から製本する新機能ワークフローも搭載している。

 

▽バレオ=最高速度が毎時1350冊のワンオフ無線綴じ機。上流(中本インフィード)および下流(乾燥⇒化粧断裁)をライン化した製本システムとして発表予定。バーコードによるタッチレスでフルバリアブルにも対応する。

 

▽シグマライン=全自動デジタル製本システム。ロール式デジタル印刷機に直結し、最高毎分300㍍で書籍中本を製作する。対応紙幅は20~60インチ。タッチレスでフォーマット変更が可能な上、バリアブル機能により1冊ずつ異なるコンテンツにも対応する。

 

▽アレグロデジタル=最高速度毎時7000回転の全自動無線綴じ機。フルデジタル対応として、厚み変化対応のタッチレスワークフローを搭載している。厚み変化6㍉以内は機械が自己判断で切り替えを実行。また、バーコードにより表紙のバッチ対応を充実している。

アレグロデジタル

アレグロデジタル

 

▽ディアマントデジタル=フォトブック対応のデジタル上製本システムがさらに進化。

 

▽プリメーラMC=最高速度毎時1万4000回転の全自動中綴じ機。それぞれのユニットを個別のサーボモーターで駆動させるモーションコントロール(=MC)機能を搭載したことで、切り替え時間の短縮が図れる上、フィーダーの選択肢も増える。また、デジタル印刷とオフセット印刷の双方に対応するハイブリッド製本システムで、ロール紙とカット紙との兼用も可能としている。

 

▽フレックスライナー=新聞用インサーター。ジャケットとインサートの組み合わせが多彩に行える。

 

▽ベンチュラデジタル=最高速度毎時9600回転の全自動糸かがり機。カットシートの給紙から折り、サドル掛け、糸かがりの一連作業ができる。

▽ベンチュラMC200=最高速度毎時1万2000回転の全自動糸かがり機。

◇   ◇

開催期間中は毎日、午前10時15分からと午後2時からの2回、ミューラー・マルティニ ジャパン㈱のスタッフによる日本語でのブースガイドツアー「MM日本語ツアー」を催行する。このツアーは事前申込制。申込は同社ホームページ(http://www.mullermartini.co.jp/Drupa2016/MMTour.html)から。

 

PAGE TOP